4月18日(木) 2024ネクストスター北日本(重賞) 北海道・岩手交流 3歳定量 1着賞金1200万円 門別1200m 発走20:45




ホッカイドウ所属馬と岩手所属馬による兵庫チャンピオンシップへ向けた前哨戦・ネクストスター北日本ですが岩手からの遠征馬は不在。地方4ブロックで行われるネクストスター競走の最終戦で、日程的には4月29日に行われる兵庫チャンピオンシップへは少し詰まってしまう感じで、同舞台のダートグレード競走・北海道スプリントカップやそれまでに行われる短距離重賞へ繋げて行く位置付けでしょうか。ただ、高額賞金のネクストスター競走だけにここを目標にして来たであろう馬も多そうで、激戦にはなりそうです。




◎6ストリーム(北海道)

昨年の栄冠賞優勝馬。近2、3走はトラジロウに敗れはしたが2走前は厳しい枠からラストまで良い伸びを見せて4着に追い上げた。前走の兵庫ジュニアグランプリは流れは向いたが勝負どころから上がって行き、直線も渋とく粘りJRA勢に次ぐ4着とトラジロウに先着した。今回も流れ自体は向きそうなので、上手く先団を射程に入れた位置を取れれば勝ち負けまで期待出来そう。

○10デュアルロンド(北海道)

2走前のJRA中京遠征は好スタートから先団を見る位置を追走、直線は追い出しを待たされる場面はあったがラストは渋とく伸び、最低人気ながら5着に健闘。前走のJRA京都遠征は出負けで後方になり、先行勢が止まらない馬場が影響し殿負けに終わったが、近2走でJRAの速いペースを経験出来た事は今回に繋がりそう。相手なりに堅実性がある馬なのでスタート五分で流れに乗れれば。

▲12オスカーブレイン(北海道)

昨年のサッポロクラシックカップの優勝馬。2走前の南部駒賞は岩手の強豪フジユージンの前に3着も、持ち前のスピードを見せて3着に粘った。前走はJRA勢相手のJpnⅠで自身距離もベストとは言い難い中でのレースで度外視。脚質からどうしても目標にされやすいが、テンのスピードは世代上位の存在で、マイルの近2走から今回の1200mへの距離短縮は大歓迎。ダッシュを効かせてすんなり主導権なら。


△11トラジロウ(北海道)、5ヨシノヒローイン(北海道)、14ヴィヴィアンエイト(北海道)、8リコーシャーマン(北海道)、13キタサンヒコボシ(北海道)




馬券は6ストリーム中心の馬複、三連複で買いたいですね。