11月11日(土) 第28回武蔵野ステークス(GⅢ) 3歳上別定 東京ダート1600m 発走15:30






◎3ドライスタウト


21年ダート2歳王者。今年に入っての3戦は中々勝ち切れない競馬になったが前走のオーバルスプリントはスマイルウィをゴール前で捕えて優勝、2歳以来の重賞勝ちを飾った。前走後は南部杯出走プランはあったが短期放牧に出され、ここに照準を合わせて立て直し。府中ダートは3戦2勝、今年のフェブラリーステークスは直線でレモンポップに外から被せられ仕掛けが遅れてしまいながらも4着と強い競馬。安定した先行力で好位追走、力通りなら。


○4タガノビューティー


プロキオンステークスは直線外から追い込み態勢に入るも前が止まらない展開で14着。前走の南部杯は1枠発走だったが、じっくりインコースで脚を溜めて直線大外から良い伸びを見せて4着まで追い込んだ。春のかしわ記念でもクビ差2着があるようにダートマイルはベスト、脚質から広い府中は最も合う条件。力の要る馬場で展開面の後押しがあればチャンスはありそう。


▲5セキフウ

2走前のエルムステークスは展開は向いたが上がり35秒5の末脚で優勝、二つ目の重賞タイトルを獲得。前走の日本テレビ盃はスタートからスムーズとは言い難いレースになったがラストはそれなりの伸びを見せて4着。昨年の武蔵野ステークス、今年のフェブラリーステークスはともに二桁着順だが、ユニコーンステークスではクビ差2着と際どく迫っており、脚質的に直線の長い広い東京コースに替わるのは好材料。近走から充実度も感じられ首位争いの力は十分。


△16ペースセッティング、12レッドルゼル、1ペリエール、2ベルダーイメル、15カテドラル、8ヘリオス




馬券は3ドライスタウト中心の三連複で買いたいですね。