◎6シルトプレ
3歳で挑んだ昨年は2着。今年は春にコスモバルク記念を6馬身差の楽勝、その後のJRA遠征は芝は大敗したがエルムステークスでは後方から際立つ脚で追い込んで5着に健闘。前走の日本テレビ盃はインコースから渋とく伸びて5着、エルムステークスで優勝したセキフウとはクビ差の勝負を演じた。近走のレース振りから昨年以上に地力を増して充実、今回は地元馬同士で追走も楽になるだろう。逃げる馬を先に行かせて好位追走、直線抜け出す正攻法で。
○5ベルピット
3歳代表、今年の道営三冠馬。2歳時から重賞2勝、JBC2歳優駿2着とトップクラスの活躍をしていたが、今年3歳の三冠競走いずれも危なげなく完勝。前走のダービーグランプリは少し出負け加減のスタートも先団を見る位置で折り合って追走、直線半ばではインコースからミックファイア、マンダリンヒーローに喰らい付く見せ場を作っての3着。今回は初の古馬との対決も力は通用すると思うし、スタートを決めてこれまで通りの競馬なら。3歳でここを制するようなら今後、来年が更に楽しみになる。
▲3サンビュート
昨年の優勝馬で連覇が懸かる。今年は一時南関東へ転入、4戦し勝ち星はあげられなかったが1月の報知オールスターカップでは3着に善戦。道営に帰厩してからの赤レンガ記念はインを上手く突いた勝ち馬とのコース取りの差が出て2着、前走の瑞穂賞は粘るエンリルを積極的に捕まえに行く競馬で直線抜け出して完勝。門別2000mは通算(2・3・0・1)とベストの舞台で前走からの距離延長は歓迎、位置取りにも融通が効くタイプ。他の有力勢が勝負どころで競り合う形なら。
△9アナザートゥルース、10エンリル、2ハセノパイロ
非常に有力どころが強く、予想をする上で上位人気馬の序列が大きなポイントになりますね。
馬券は三連単で6シルトプレを1着、2着に固定するような買い方を考えています。
