10月28日(土) 第12回アルテミスステークス(GⅢ) 2歳牝馬馬齢 東京芝1600m 発走15:45







◎4チェルヴィニア

デビュー戦は好スタートからハナを切るも直線でボンドガールに交わされて2着。前走新潟の未勝利戦では番手から直線持ったままで6馬身突き抜けて楽勝。前走のメンバーは微妙も、デビュー戦の勝ち馬ボンドガールは次のサウジアラビアロイヤルカップで2着、そこから寸法を図れば本馬も当然重賞級の評価が出来る。スタートは速いしデビュー戦の内容からマイル適性は十分で、後は極端な瞬発力勝負にならないように如何に早めから後続を放して行けるか。


○2ショウナンマヌエラ

舞台替わりの前走、新潟2歳ステークスはハナを切って粘り2着。スローペースですんなりハナを切った形だが、瞬発力が活きる新潟外回りコースでゴール寸前まで粘ったのは高く評価出来る内容。今回は東京コースで再び高い瞬発力を持った馬は居るが、ここも恐らくハナが濃厚。東京は初めてだが3走続けて左回りのマイルなら対応は出来そうなので、後続に脚を使わせる展開ならここでも。


▲1ライトバック

新潟芝1800mのデビュー戦は上がり32秒8の脚を繰り出して優勝。新潟での速い上がりだけに鵜呑みには出来ないが、直線で進路を確保するまでには苦労するも、外に持ち出すと一気の末脚で前を捕らえ、ゴール前は軽く流す余裕を見せた着差以上の完勝だった。今回はマイルに距離が短縮され道中の追走具合がポイントになるが、この枠順ならロス無く脚を溜められる。直線で上手く馬群を捌ければ突き抜ける可能性はある。


△8サフィラ、9スティールブルー、3ニシノコマチムスメ





固そうな一戦ですが、馬券は4チェルヴィニア中心の三連単、配当妙味を考え、4チェルヴィニア2着固定の三連単も押さえて買いたいですね。