10月18日(水) 第33回埼玉新聞栄冠賞(重賞) 3歳上別定 浦和2000m 発走17:45







◎2エルデュクラージュ(船橋)

JRA在籍時は7勝をあげ、南関転入後は報知オールスターカップ優勝、川崎記念2着と活躍。昨年の埼玉新聞栄冠賞は早めから仕掛けたライトウォーリアに脚を使わされたが、自身も得意な持久力を活かす形で3着。春は結果を残せなかったが、前走からの距離延長は歓迎、現状は涼しい時季の方が力は出せる。小回り向きの機動力があり左回りも得意で、近走成績から人気が甘くなるようなら面白い。


○5ヴェルテックス(大井)

JRA在籍時はダートグレード競走の名古屋グランプリを優勝。転入初戦、強豪揃いの前走東京記念は2番追走の積極的な競馬で0秒6差5着。相手関係や久々を考えれば上々の内容で、転入初戦を叩かれた効果は確実に見込める。左回りは東京で準オープン勝ちに加え昨年の川崎記念3着、一昨年の浦和記念3着と浦和コースの経験もある。叩いた効果で馬体は締まって来るだろうし、前走の積極的な競馬が今回に活きて来そう。


▲3ランリョウオー(浦和)

南関重賞4勝馬。気分屋な面があるのか、中々成績が安定しないが、すんなり走ればハイレベルなメンバー相手にも引けを取らない能力を持っている。2走前の帝王賞は流石に仕方のない結果だが、前走の東京記念はマイペースに持ち込んで際どい2着。ここもすんなりした形が理想で、メンバー構成・枠順を考えれば恐らく主導権は取れる。昨年の埼玉新聞栄冠賞、浦和記念の結果は自分の競馬が出来ないままの敗戦で気にする必要は無いだろう。


△4マンガン(船橋)、9ミヤギザオウ(大井)、12カイル(浦和)、10ジョエル(船橋)、1オーヴェルニュ(浦和)





馬券は2エルデュクラージュ中心の三連複で買いたいですね。