9月27日(水) 第70回日本テレビ盃(JpnⅡ) 3歳上別定 船橋1800m 発走20:05







◎8ミトノオー(JRA)

今年の兵庫チャンピオンシップを6馬身差の圧勝。前走のジャパンダートダービーはハナを切り、後ろのミックファイアを意識して早めに後続を放す競馬をするもラストは脚が上がって3着。敗れはしたが直線半ばまでは押し切るかという雰囲気さえあったし、逆に早め早めの競馬であれだけの粘りを見せたあたり、持久力の高さを再認識させる内容。古馬相手でも54キロなら通用すると思うし、自分の形で押し切りまでを期待。


○4ウシュバテソーロ(JRA)

ドバイワールドカップを優勝しての凱旋。ここは秋の大目標であるBCクラシックへの叩きで、恐らく仕上がりは7〜8分くらい。次を考えると一杯に追ってまで勝つ必要は無いが、確実にラストは決め手を発揮して来る馬。川崎記念のレース振りから初コースへの対応力はあるし、58キロも気にならない。ミトノオーの存在はある程度意識していると思うので、恐らく中団〜先団を見れる位置からの競馬か。勝ち切るかどうかは分からないが悪い結果にはなりそうも無い。


▲2シルトプレ(北海道)

昨年のダービーグランプリなど重賞5勝。夏はJRA遠征で2戦使われ、芝の巴賞は大敗したが前走のエルムステークスでは後方待機からラスト100m辺りから際立つ脚で追い込んで5着に入った。2走前の走りや前走を見ても今が最も充実期と思われ、左回りも川崎や盛岡でのレース振りから問題無い。今回は前走よりもう少し前目には付けそうだが、そこで上手く脚を溜める事が出来れば。


△11セキフウ(JRA)、7スワーヴアラミス(大井)、1テンカハル(JRA)





馬券は1着に8ミトノオー、2着に4ウシュバテソーロを固定した三連単が本線、配当的に2シルトプレ、7スワーヴアラミスの食い込みを期待したいですね。