9月18日は秋季兵庫県大会を観戦しに明石へ。



もう明石トーカロ球場は今年5〜6回は来てるかな?

何度来ても明石は海が近く、空気も綺麗なので本当に好きな町です。



この日の2試合。
本来は社-八鹿の試合が第1試合の予定でしたが、ハ鹿高校が交通状況の都合・遠方の為、試合順が入れ替わりました。



入場料900円を払って入場。選手名簿(200円)は秋季大会初日に買って持って来ています。


時折爽やかな風が吹く明石ですが、この日は非常に暑さが厳しかったですね。


第1試合、報徳学園-関西学院。


先制は報徳学園、1回表で斎藤選手(2年)の犠牲フライで1点をいれます。


3回表には先発投手で主将の間木選手(2年)の2点タイムリー二塁打、安井選手(2年)もタイムリーヒットを放ち3点を追加。



更に報徳学園は4回表に西村選手(2年)のタイムリーで1点を入れると、5回表には間木選手(2年)のタイムリー、西川選手(2年)の犠牲フライで2点を追加、7-0としましたが、関西学院も5回裏に白石選手(2年)がタイムリー二塁打を放ち1点を返します。



しかし、7回表に報徳学園は西川選手(2年)の2点タイムリー二塁打で関西学院を更に突き放します。

その裏、関西学院は点を返す事が出来ず、試合は7回コールドで報徳学園が勝ちました。


報徳学園の先発・間木投手は完投、登板した姫路東戦ではほぼストレートで力勝負をしている印象でしたが、この日は変化球・落ちる球も多く使い空振りをよく取っていました。

この日はバッティングも良かったですが、投手としても今後更に調子が上がって来そうですね。



第2試合、八鹿-社。



あまりの暑さで第2試合は日陰がある芝生の外野へ。



試合は2回表にハ鹿が田中朝選手(1年)のタイムリーヒットで1点を先制。

しかし、3回裏に社は内野ゴロからの悪送球によるランナーがホームイン、同点とします。




その後、社は4回裏にハ鹿のワイルドピッチにより同点に、5回裏には長谷川選手(1年)、戸田選手(2年)がそれぞれタイムリーヒットを放ち、これで1-4とします。



ハ鹿も社打線に対して懸命に守りますが、守備面のミスで多く失点してしまいます。



6回裏、ハ鹿のバッテリーミスや悪送球が重なり、社は4点を上乗せ、試合は1-8。



7回で7点差、最後の攻撃で八鹿は点を返せず社が勝利。



ハ鹿は2年連続で夏の甲子園へ出場した社相手に先制、5回まではどちらに転ぶか分からないくらいで善戦しましたが、やはりミスが多く失点に繋がり非常に勿体無い感じでした。
また力を付けて来年の春季大会に挑んで欲しいですね。


(外野から観るとこんな感じです)




現時点での秋季兵庫県大会の勝ち上がり表。

3位までが今年は大阪で行われる秋季近畿大会へ出場出来ます。


秋季近畿大会は来年春の甲子園・センバツ大会選考の重要参考資料となるので、まずは各高校、近畿大会目指して頑張って欲しいです。