9月18日(祝・月) 第77回セントライト記念(GⅡ) 3歳馬齢 中山芝2200m 発走15:45








◎4レーベンスティール

前走のラジオNIKKEI賞は先行有利な馬場で後方追走、直線もスムーズと言い難い中で0秒1差3着。デビュー戦ではソールオリエンスのクビ差2着、流しながらの楽勝だった2走前の1勝クラスの走りから能力は非常に高い。好位で脚を溜めやすいこの枠順なら距離も気にならないし、モレイラ騎手なら直線できっちり進路を確保して来そう。地力を付けた今なら皐月賞馬を逆転する可能性は十分。


○14ソールオリエンス

今年の皐月賞馬で日本ダービーはクビ差2着。惜しくも二冠は成らなかったがラストは前に詰め寄った内容は流石で、あくまで勝ち馬とは位置取りの差だけ。早くからセントライト記念→菊花賞のローテーションを表明していたように仕上がり具合は上々。もう少し内寄りの枠に越した事は無かったが、勝ち切れるかどうかも大崩れは考えにくい。


▲6シャザーン


春の二冠は皐月賞6着、日本ダービー9着。前走の日本ダービーは展開が向かなかったし、道中で空馬にフタをされた面も影響した感じで、それでもラストは外からそれなりに脚を使って0秒4差なら悲観する内容では無い。右回り2200mはすみれステークス勝ち、レースも着差以上に余裕ある完勝だった。終い重点の最終追い切りから仕上がりは良さそう。瞬発力が活きる展開なら。


△5ドゥラエレーデ、1キングズレイン、7シルトホルン、2セブンマジシャン、9アームブランシュ、13ウインオーディン





馬券は三連単で4レーベンスティール→14ソールオリエンス→他が本線、とにかく断然人気の14ソールオリエンスが勝ち切るか2〜3着になるかが重要ですね。