8月15日(火) 第28回クラスターカップ(JpnⅢ) 3歳上別定 盛岡ダート1200m 発走17:05








◎5リュウノユキナ(JRA)

一昨年の優勝馬で昨年2着。長く勝ち星から遠ざかっていたが前走の東京スプリントで久々の勝利。インコースから進路を確保するのに手こずったが、きっちり前を捕えたように好内容。盛岡コースへの適性が高く、速い時計の勝負は望みところ。前を見る位置から確実に上位争いに加わって来るだろう。


○13スティールペガサス(北海道)

道営のスプリント王者。今季もエトワール賞を2馬身以上を付けて完勝、続く北海道スプリントカップではJRA勢相手にも0秒5差3着と健闘。1000mの前走はテンのスピードに勝る勝ち馬を捕える事が出来なかったがアタマ差まで詰め寄る強い内容で2着。高速決着への懸念はあるが、ドンフランキー、スペシャルエックスが激しく競り合う流れならチャンスは十分。


▲8リメイク(JRA)

海外転戦帰りの前走プロキオンステークスは58キロの斤量に加え、馬場も勝ち馬ドンフランキーに味方した感じで2着。昨年のクラスターカップは取消の為、盛岡コースは初めてになるが、海外を含め様々な競馬場に対応して来たので特に問題無いだろう。コリアスプリントへ選出された為、今回へ対する勝負度合いは分からないがラストは確実。ある程度前を射程に入れた位置で脚が溜まれば突き抜ける可能性も。


△10オーロラテソーロ(JRA)、6ドンフランキー(JRA)、7サンライズホーク(JRA)、9アポロビビ(浦和)





馬券は5リュウノユキナ中心の三連複ですが、配当妙味を考え、何とか13スティールペガサス、9アポロビビあたりの食い込みを期待したいですね。