8月2日(水) 第44回サンタアニタトロフィー(重賞) 3歳上ハンデ 大井1600m 発走20:10








◎12ダノンスプレンダー(大井)

JRA在籍時はオープン特別2勝を含む6勝。転入初戦になるが転入前の近走も大きく負けておらず、初のマイル戦の前走でも59キロを背負い0秒3差6着と悪くない。前走で距離は対応出来たし、コースを問わず自分の脚はしっかり使って来る。初戦からいきなりの重賞でも見劣りはしないし、何より吉原寛人騎手を鞍上に手配している事から勝負度合いは高い。


○8ヒーローコール(浦和)

今年の南関クラシックを賑わせた3歳馬。二冠はいずれもミックファイアに完敗だが、雲取賞ではマンダリンヒーローを撃破したように世代トップを形成した1頭。マイルは昨年の全日本2歳優駿で4着に健闘も、本質的には中距離がベストな印象で、脚の使いどころ・展開が重要か。他馬との比較から少し斤量面は気になるが、堅実な馬なので手堅くまとめて来そう。ただ勝ち切れるかどうかは?


▲10シュアゲイト(大井)

高知在籍時を含めて8連勝での重賞挑戦。クラスを考えれば相手はかなり強くはなるが、ハナを切って5馬身千切った前走は時計も優秀。2番手から楽勝経験があるようにある程度控える形でも競馬は出来るが現状はハナがベストで、重賞でもメンバー的にはここも主導権は取れる感じ。51.5キロは魅力で、今の勢い・時計勝負なら十分やれそう。


△13リコーシーウルフ(大井)、14タイムフライヤー(大井)、7デュープロセス(大井)、5トランセンデンス(浦和)、11ゴライアス(大井)





馬券は12ダノンスプレンダー中心の三連単、三連複で買いたいですね。