◎7バーデンヴァイラー(JRA)
昨年のマーキュリーカップ優勝馬で連覇が懸かる。今年は3戦し、芝の前走は度外視、佐賀記念は4角先頭で押し切り、名古屋大賞典は勝ち馬ハギノアレグリアスの目標になる形で3着。ダートでの今年2戦は安定した先行力を見せているし、今回出走している同じJRA所属馬ではコース適性など踏まえて最も信頼できる存在か。前に行く馬を捕まえに行くタイミングさえ上手くいけば馬券内は確保しそう。
○3ヴァケーション(岩手)
2歳時に全日本2歳優駿を制したメンバー唯一のJpnⅠホース。昨年のマーキュリーカップでは道中インコースで脚を溜めながら追走し、直線は上位2頭には放されたが3着に健闘。前走のみちのく大賞典は多少展開面が味方した印象はあるが8馬身差の楽勝。改めて地元ではトップクラスの力は見せたし、ずば抜けた存在が不在のJRA勢相手なら今年も通用しそうな期待はある。枠順的に昨年同様に上手くインで溜める形の競馬が出来れば。
▲13メイショウフンジン(JRA)
昨年のマーキュリーカップはハナを切るもテリオスベルなど他の先行勢との兼ね合いの影響もあってか7着。今年は持ち前の渋とさを発揮してオープン、リステッドと連勝、ダイオライト記念では3着とJpnⅡでも善戦した。近2走は連続5着もそこまで悪い内容では無く、スタミナを要する展開ならすぐに巻き返して来そうな雰囲気はある。あまり速い時計勝負になると心配だが、ダートの長い距離に対する適性は高い。テリオスベルとの絡みは気になるもハナ、2〜3番手でもとにかくスタミナ勝負の展開なら楽しみ。
△2サンライズホープ(JRA)、4テリオスベル(JRA)、9ウィルソンテソーロ(JRA)
馬券は7バーデンヴァイラー中心の三連単で買いたいですね。結局は好配の使者は3ヴァケーションですね笑