7月14日(金) 第16回兵庫サマークイーン賞(重賞) 3歳上牝馬定量 園田1700m 発走19:55






◎3ジュランビル(大井)


元JRAオープン馬で大井転入初戦の昨年の兵庫サマークイーン賞はスタートで出負けもあり5着。前走の佐賀ヴィーナスカップは好スタートを決め、道中は気を抜かせないようにか、終始追っ付けていたが、直線ではパールプレミアをあっさり交わし完勝。今回は少し間隔は空いたが、1700mの距離は気にならないし、下原騎手の継続騎乗も心強い。ロス無く立ち回れる好枠が当たったので、スタートさえ決まれば。

○3クリノメガミエース(兵庫)


2走前の佐賀遠征は積極的に勝ちに行く競馬で3着、前走は殿負けだが、少し掛かり加減でタガノウィリアムに付いて行き過ぎた事によるガス欠。今度はある程度脚を溜める競馬しそうで、前に壁を作りやすい好枠でじっくり脚を温存出来そう。今年の新春賞では52キロで1枠から吉原寛人騎手が上手く外へ出した好騎乗はあったが牡馬混合重賞で3着。今回は名手赤岡修次騎手、力的にも勝ち負けの期待はある。


▲7トップザビル(川崎)
昨年の東京シンデレラマイルでは展開は向いたにせよ、あのスピーディキックの2着に入った実力馬。
近2走は勝ち切れないまでも自分の脚は確実に使って善戦、水が浮く不良馬場の前走は大外を回して上々の内容。脚質的に展開はカギになるが、決して差し・追い込み馬に向くコースとは言えない川崎でそれなりの結果を出しており、園田コースにも上手く対応出来そう。勝負どころの3〜4コーナーで反応良く動ければ。

△5ハクサンアマゾネス(金沢)、1アキュートガール(兵庫)、10ティーズハクア(船橋)、6マルグリッド(兵庫)



馬券は3ジュランビル中心の三連単、三連複で買いたいですね。