7月9日(日)は甥っ子が所属する桜宮高校が夏の大会1回戦を迎えました。




会場は南港中央野球場。


あいにくの天気で、当初9:00に予定されていた試合時間を2時間遅らせて11:00に。





入場料は1000円、兵庫県のようにうちわも無ければパンフレットもありません。


まあ、うちわは桜宮のうちわがあるのでいいんですが。


余談ですが、大阪の高校野球連盟はあまり評判が良くないんですよね〜

ホームページの更新の遅さなど、対応ひとつひとつが結構硬いと言うか保守的と言うか、自分の知り合いの方もみんな言っていますね。

この日もホームページに何も中止や時間変更の記載がされていなかったので、9:00に合わせて用意していましたが、試合時間の変更も球場(大阪の連盟)に一応電話し確認して初めて知りました。


ファンを本当に大切にしている隣りの兵庫県と比べてその対応やサービスに雲泥の差を感じます。


まあ、あくまで自分とその他一部がそう感じているだけかも知れませんが笑




それはさておき。



両校のスタメン。
桜宮の先発は森田晃宏投手(3年)。



先制は桜宮、井上広大選手(3年)のレフト前タイムリーで1点を入れます。




3回には鬼塚刀吏選手(3年)、主将の井上大志選手(3年)、櫻木星空選手(3年)がそれぞれタイムリーヒット、更に難波駿太選手(3年)の内安打、井上広大選手(3年)のセンター方向への2点タイムリーでこの回一挙6点、7-0とします。






4回にも井上大志選手(3年)がセンター方向へ2点タイムリー、櫻木星空選手(3年)もタイムリーを放ち3点を上乗せ、10-0と一気に差を広げます。




しかし、その裏に千里は小笠原悠真選手(2年)が三塁打、小出絃太選手(3年)のサード強襲タイムリーで1点を返します。

更に宮谷拓弥選手(2年)、北口大椰選手(1年)がそれぞれタイムリーヒット、10-3に食らい付きます。




それでも桜宮は5回に2点、7回には鬼塚刀吏選手(3年)のタイムリー、村上春音選手(3年)の2点タイムリーで3点、15-3と更にリードを広げます。




押さえればコールドゲームの7回、桜宮はピッチャーを左の今村陽投手(1年)に交代、千里は北口大椰選手(1年)、中田瑛心選手(2年)の連続ヒットで1点を返しますが、7回終了時点で7点差を付けた桜宮がコールド勝ち。



いや〜結果だけ見れば楽勝な感じはするんですが、実際現地で見ていると千里の選手もしっかり桜宮の球を捕えたバッティングが何度もありました。

何より最後の3年生達の気迫、選手達を応援する親御さんの必死な応援を聴いていると何とも言えなくなりましたね。


まあ、勝負なので仕方ありませんが、本当に最後までドキドキしていました。自分は。





この日の大阪大会は7会場で全21試合が予定されていましたが、試合が行われたの南港中央野球場の1会場。


その南港中央野球場でも3試合中終了まで行われたのはこの第1試合の桜宮VS千里のみで、第2試合は雨の為5回終了時点・四條畷6-3三島で途中中断、継続試合となりました。


悩ましい天気が続く時期だけに今後の日程変更など気になる点は多いですが、予定で行けば次の桜宮は15日(土)舞洲・大阪シティ信用金庫スタジアムで箕面学園と対戦します。


箕面学園は昨年の秋季大阪大会で上宮、関西創価を破って3位に入り初の近畿大会出場、今年の春季大阪大会でも東海大仰星に勝利、ベスト16で夏のシード権を取ったように近年力を付けて来た強豪。


金沢悠人選手(3年)、荻野壮太選手(3年)という2人のエース格の投手が居る強敵ですが、桜宮も今日の勝利の勢いに乗って2回戦も突破して欲しいです。




千里の関係者の分まで次も頑張れ👊