6月22日(木) 第13回園田FCスプリント(重賞) 3歳上定量 園田820m 発走17:55








◎8メイプルグレイト(兵庫)


昨年は2番人気に推されたが7着。1700mの重賞で2着はあるが、道営時代は1200mで7連勝、JRA時代もダート1200mで2勝をあげたように元々短距離が得意な馬。820m戦は昨年5月に5頭立てとはいえ58キロで完勝、前走の820m戦も49キロの勝ち馬には敗れたが、58キロを背負って2着に追い上げる強い内容。今回は強力な遠征馬は居るが自身も57キロの定量戦。きっちりまとめて来そう。


○11ダノングッド(高知)


過去2年の園田FCスプリントを連覇、3連覇が懸かる。20年の同レースでもクビ差2着、1400mだが園田チャレンジカップでも2年連続2着と園田コースに対し非常に高い適性を見せている。問題は今年1月以来の実戦、11歳馬だが久々の経験はあまり無いので気になる点ではあるが、一本調子でも走れる820mの距離だけにそれなりに対応しそうな感じはある。もちろん、まともに走れば能力最上位。


▲2ジョーロノ(高知)

南関在籍時は重賞で何度も上位争いしていた実力馬。1200mの優駿スプリントでもハナを切るスピードを見せて渋とく粘り3着。今年の春から高知へ転入して2連勝、前走は選抜戦で2着に敗れたが、楽にハナを切ったスピードは見せており、この距離なら更に持ち味が活きて来る可能性はある。赤岡騎手が手綱を取るのはそれなりにこの馬のスピードを評価していると解釈出来るので、クラスはあまり気にしない方が良いだろう。スタートを決めて行き切れば。


△4ダノンジャスティス(高知)、12パー(兵庫)、10ディスケガウデーレ(兵庫)、3メイプルシスター(兵庫)





馬券は8メイプルグレイト中心の馬複、三連複で買いたいですね。