6月18日(日) 第28回マーメイドステークス(GⅢ) 3歳上牝馬ハンデ 阪神芝2000m 発走15:35
◎11ビジン
これまではダートを中心に使われていたが、愛知杯7着以降は芝の長い距離にシフト。前走のサンシャインステークスは2番手からラストまで渋とく粘り通して優勝。瞬発力勝負では分が悪いが、前走のようにスムーズに先行し、持久力が活きる展開なら2000mの牝馬限定ハンデ戦なら十分にやれそう。有力どころとの斤量比較、53キロならチャンスはある。
○9ストーリア
昨年は3連勝で秋華賞に出走し8着。今年は格上挑戦の中山牝馬ステークスで52キロの軽量を活かし、早めから動いて2着、1番人気に推された前走も同様の競馬をしたが、前崩れの展開面が合わず5着。それでも大きな着差を付けられた訳ではなく、ここも脚の使いどころひとつだろう。古馬になって地力は確実に強化されている。
▲4ビッグリボン
兄は2017年の菊花賞馬キセキ。忘れな草賞3着と早くから素質を見せていたが、オープンクラスに入ってからの2走も好内容。前走の福島牝馬ステークスでは勝負どころから大外を回しながらも勝ち馬にハナ差まで迫る2着。3走前には同舞台で優勝と、阪神コースに替わるのは歓迎で、距離2000mも通算(4・0・2・1)とベスト。終始先団をマークする位置ならここも上位争いになる。
△8ウインマイティー、13ゴールドエクリプス、3ヒヅルジョウ、1シンシアウィッシュ、7ランスオブアース
馬券は11ビジン中心の三連複で買いたいですね。