いよいよ日本時間3月25日(土)〜3月26日(日)未明にかけてUAEアラブ首長国連邦ドバイ・メイダン競馬場で2023ドバイワールドカップデーが開催されます。





今年はドバイターフのドウデュースが脚部不安により出走取消になりましたが、各6競走に計26頭の日本馬が出走。





ここでは日本で馬券発売が行われる4競走の予想を紹介していきます。


番号は馬番です。




まずはダート1200m戦のドバイゴールデンシャヒーン。




◎7レッドルゼル(日本)

2年連続同レース2着。前走フェブラリーステークスは自己最高着順となる2着。今年7歳、ここはキャリアの集大成となる舞台


○1シーズィーロケット(アメリカ)

昨年のBCスプリントでは路線の王者エリートパワーの僅差2着。9歳だが今季初戦2着を叩いて上積み十分


▲2ガナイト(アメリカ)

昨年のBCダートマイルは距離の影響もあって4着だが、7F、6Fでは崩れない。前走もエリートパワーに完敗もしっかり2着


△5レモンポップ(日本)、13スイッツァランド(UAE)、8リメイク(日本)、11サウンドマネー(UAE)、3ホプキンズ(アメリカ)






続いては芝1800m戦のドバイターフ。





◎4ダノンベルーガ(日本)

GⅠ勝ちは無いが昨年の日本3歳世代を代表する1頭。ジャパンカップは不利がありながら5着。前走からの距離短縮は歓迎


○1アルファリーク(UAE)

昨年7着も前走で前哨戦のジェベルハッタを連覇。相手なりに走れる堅実性、先行力を活かして


▲3ロードノース(イギリス)

ドバイターフ連覇、今年は3連覇が懸かる。叩き台の前走を楽勝、衰えは感じさせず昨年と同じ臨戦過程で今年も好勝負か


△12セリフォス(日本)、9ネーションズプライド(UAE)、6ジュンコ(フランス)、14シャールズスパイト(カナダ)、8マスターオブザシーズ(UAE)、5グロリアスドラゴン(香港)





続いては芝2410m戦のドバイシーマクラシック。





◎3レベルスロマンス(UAE)

GⅠ3連勝中。ここは脚部不安明けも前走のBCターフでは後方待機から2馬身以上の差を付けて完勝


○7イクイノックス(日本)

3歳で天皇賞・秋、有馬記念を優勝。早くからここを目標に調整過程も万全。力を見せるか


▲1ボタニク(フランス)

昨年のドーヴィル大賞ではステイフーリッシュを撃破し優勝。香港ヴァーズは正攻法の競馬で2着と渋とい走り。前走3着を叩いて更に


△8ウエストオーバー(イギリス)、6シャフリヤール(日本)、10ウインマリリン(日本)、2モスターダフ(イギリス)





ラストはダート2000m戦のドバイワールドカップです。





◎1アルジールス(イギリス)

昨年秋に去勢され、近2走のアルマクトゥームチャレンジラウンドⅠ、Ⅱを楽勝。抜群のダート適性を見せており、一気の相手強化も好勝負


○14ウシュバテソーロ(日本)

東京大賞典、川崎記念を連勝。前走は機動力を見せての優勝だが、ここは元々の持ち味である末脚を活かす形か。前が止まる流れなら


▲4カントリーグラマー(アメリカ)

昨年の優勝馬。サウジカップはパンサラッサを捕えきれなかったが流石の走り。2000mへの距離延長で逆転・連覇も


△7ジオグリフ(日本)、13テーオーケインズ(日本)、5クラウンプライド(日本)、9パンサラッサ(日本)、3カフェファラオ(日本)





なお、2023ドバイワールドカップデーは地上波でも録画放送などはあるようですが、グリーンチャンネルでは下記の通り無料生中継されます。




また、馬券発売はありませんが、ゴドルフィンマイル、UAEダービーも注目ですし、今年も日本馬達はどんな活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみですね!





それでは皆さん、グッドレースを!!