1月17日(火)にNARグランプリ2022の表彰馬が発表され、兵庫県競馬所属のイグナイター号が満場一致で年度代表馬に選出されました!!





イグナイター号は2022年の昨年は黒船賞、かきつばた記念とJpnⅢダートグレード競走を2勝、JpnⅠ競走のマイルチャンピオンシップ南部杯4着、JBCスプリント5着と、いずれも地方勢最先着と奮闘。


イグナイター号は年度代表馬の他にも、4歳以上最優秀牡馬、最優秀短距離馬と「NARグランプリ三部門」を受賞。


兵庫所属馬のNARグランプリ年度代表馬の受賞は、1996年当時はアラブ系競走馬のみで行われていた兵庫県競馬に於いて、楠賞全日本アラブ優駿競走など三冠を達成したケイエスヨシゼン以来26年振り、サラブレッド系では初の快挙。







本来なら昨日に出す記事なんですが、予想記事の都合もありまして笑



いや〜新子調教師、田中学騎手のコメントからも嬉しさが伝わってきますが、応援し続けていたファンとしても本当に嬉しいです!!


マイルチャンピオンシップ南部杯、JBCスプリントの時は優勝の期待が大き過ぎてレースが終わった時は悔しさが勝ってしまいましたが、冷静に考えたらJRAや他の地方競馬の一線級が集うJpnⅠで4着、5着は本当に凄い事ですよね〜しかもどちらも地方最先着。


2022年の最後のレースとなった地元の兵庫ゴールドトロフィーは太目が残ってしまい5着に終わりましたが、立て直されて次は本来のパフォーマンスを発揮してくれるでしょう!!



今年のイグナイターの予定は昨年同様、いずれも連覇が懸かる高知競馬場での2戦、地方全国交流重賞・黒潮スプリンターズカップ(1月29日(日) 高知1300m)、JpnⅢ黒船賞(3月14日(火) 高知1400m)の予定みたいですが、まずは順調に調整され、初戦を向かえて欲しいところです。



昨年ダートグレード競走を連勝した時点で、イグナイターが順調に行って翌年のフェブラリーステークスに出走するようなら大阪から東京まで応援しに行こうなんてワクワクしていました!


まあ、フェブラリーステークスは来年の夢として、新子調教師の「NAR年度代表馬としてビッグレースに挑戦していきます」のコメントにもあるように、今後はまたGⅠ/JpnⅠには出走するでしょうし、普通に考え、年度代表馬なら1つは優勝して欲しいですね!


選出されるかは分かりませんが、今年のサウジアラビア・GⅢリヤドダートスプリント(日本時間2月26日(日) キングアブドゥルアジーズ・ダート1200m)にもイグナイターを登録しているように、管理馬での海外遠征が夢と語る新子調教師の事ですから、もし1つでもGⅠ/JpnⅠを取ろうものなら招待制で遠征費が掛からない来年のサウジアラビア、ドバイ遠征の可能性は十分ありそうです!!





すみません、だいぶイレ込みました笑



まずは冷静に、とにかく怪我無く順調に行って欲しい限りです。




関係者の皆さん、年度代表馬受賞おめでとうございます🎉





いや〜本当に嬉しい笑笑