本日、12月25日(日曜日)中山競馬場で行われるグランプリ・第67回有馬記念の枠順が確定しました。
毎年恒例の公開枠順抽選会。
今年も枠順が決まる度に各陣営の一喜一憂、様々な表情が生中継され、非常に興味深い抽選会になりました。
まあ、舞台が紛れの多い中山芝2500mという事で、この枠順は大きく各馬に影響して来ますからね。
それでは確定した枠順は以下の通りです。
3歳の天皇賞馬イクイノックスは5枠9番、GⅠ3勝馬・凱旋門賞帰りになるタイトルホルダーは7枠13番、昨年の有馬記念優勝馬エフフォーリアは4枠7番、ジャパンカップを制したヴェラアズールは3枠6番に入りました。
全体の枠を見て一番良いと思ったのは、陣営も喜びを表現していたように2枠3番に入ったボルドグフーシュですね。
穴候補としては菊花賞の2、3着の2頭は考えてはいましたが、この枠順からボルドグフーシュ本命でも良い様な気がしてきました。
まあ、これだけ好枠を引き当てた事は中継内でもだいぶ言われていましたし、鞍上がラスト有馬だけに予想以上に人気はしそうですが😅
後はこちらも内枠寄りにはなってしまいますが、ジェラルディーナ、ヴェラアズール、ジャスティンパレス、人気どころではやっぱりイクイノックスになってしまうかな?
ポタジェ、ボッケリーニ、ブレークアップ、ディープボンドは是非買いたい穴候補だったんですが、流石に枠順がね〜
昨年覇者のエフフォーリアは横山武史騎手の「前進気勢が無くなって来ている」というコメントが非常に気になります。
海外帰りのタイトルホルダーは外目の枠順ですが、やっぱり切る事は出来ないですね。
1枠の2頭、五十嵐調教師ラスト有馬になるウインマイティーも気になりますし、本当に絞り切れません😂
非常に悩む有馬記念ですが、これからじっくり時間をかけて予想します😊