9月7日(水曜日)大井競馬場でJBCクラシック指定競走・2400mの重賞・東京記念が行われます。





昨年の東京記念はフレッチャビアンカが優勝。





発走は20:10です。

地元・大井6頭、船橋7頭、浦和、川崎各1頭の計15頭で争われます。

※4番フレッチャビアンカは今野忠成騎手に変更しています。






秋の南関東長距離王決定戦/貴重な長距離戦のここを目標にして来た馬達による大激戦!




◎7セイカメテオポリス

◯4フレッチャビアンカ

▲13ウラノメトリア

△2ブラヴール

△12ランリョウオー

△15マンガン

△5エメリミット




昨年3歳時のクラシック三冠路線は案外な結果に終わったが、秋に成長を見せ、戸塚記念優勝、ダービーグランプリ3着の実績を残した◎セイカメテオポリス。今年は勝ち星こそ無いが金盃、ブリリアントカップと重賞でいずれも2着。前走5月の大井記念は強力メンバー相手に5着も自身の脚はきっちり使ってのものでそこまで悲観する内容では無い。今回は休み明けになるがここを目標に調整・復帰、これまでの休み明けでの成績からも心配はいらない。2月の金盃はロスなくインコースを突いての2着だが、2600mでの結果だけに距離も気にならない。距離延長は良さそうなタイプだけに前走以上の結果を期待。




岩手在籍時はダービーグランプリなど重賞4勝、船橋転入後は昨年の東京記念、今年の金盃と南関東長距離重賞を2勝している◯フレッチャビアンカ。昨年の東京記念は中団できっちり折り合い、3~4コーナーからは抜群の手応えで進出、直線では先に抜け出したエメリミットを差し切って優勝。今年の2600mの金盃は先団を見る位置でレースを進めると、直線では少しスムーズさを欠いたが、進路を確保すると最内で粘るセイカメテオポリスをきっちり捕まえた。58キロの前走はあくまでもトライアル・今回へ向けた叩き台で、文字通り目標にしていたレースに照準を合わせて状態面は確実に上昇。鞍上の乗り替わりも位置取りに融通が効くタイプだけに問題無いだろう。




▲ウラノメトリアはJRA在籍時は3勝をあげ準オープン戦で2着、昨年は大井転入初戦・金盃トライアルで4馬身差の圧勝を飾った。1番人気に支持された金盃は先行勢に厳しい展開での10着、2000m戦3着の後の前走・東京記念トライアルでは目標にされた分ラストはマンガンに交わされたが、改めて力を示す好内容。ひと叩きされ、状態は前走以上なので、ここも安定した先行力で好勝負出来そう。






馬券はセイカメテオポリス中心の三連複で買いたいですね。