第104回全国高等学校野球選手権・大阪大会。


甲子園を目指して激戦が繰り広げられています。




今週の祝日18日に桜宮対寝屋川の2回戦を観に行って来ました。


会場は高校野球発祥の地・豊中ローズ球場。





入場券(1000円)を買って球場内へ。




桜宮高校野球部には甥っ子二人が在籍。

上の子は三年、今年から下の子も無事桜宮高校に入学、もちろん野球部に入っています。




祝日という事もあり球場は大盛況!!

外野席は無いので、ほぼ満席です。


ちなみに一塁側は寝屋川、三塁側が我が桜宮です。




常勝軍団・大阪桐蔭を筆頭に、履正社、興国、近大付属、金光大阪、関大北陽など、強豪犇めく激戦区大阪。

その中で〝公立の雄〟と称される桜宮高校野球部。

桜宮は阪神タイガースの矢野燿大監督の母校で、矢野さんは昨年12月に母校を訪れ、野球部の後輩達に熱心に色んなアドバイスをしてくれたようです。(3年の甥っ子談)



昨年の夏は4回戦で阪南大に敗れましたが、今年こそ。



桜宮は聖地・甲子園には1982年春に出場していますが、夏の甲子園は未だありません。

悲願の夏・甲子園出場を懸けて!!




試合開始前。
気合いが入るメンバー。




試合は2回に桜宮が先制、5回にも追加点を入れます。

その後、相手側も何度か出塁、何とか得点圏にランナーを進めようと大きくリードを取っていました。

しかし、桜宮の高木投手(3年)はそれを読んで牽制球を頻繁に入れ、出塁したランナーを2度アウトにしました。

結果的にこの牽制球でのアウトは桜宮にとって非常に大きかったですね。高木投手はよくランナーを見ていたと思います。




3点リードで向かえた9回の攻撃で桜宮が一気に猛攻!

相手側の四死球などもあり、4点を上乗せしました。




9回裏2死、後一人になりました。

当たり前ですが寝屋川も最後まで諦めていませんし、ベンチ・客席の寝屋川サイドは凄い応援です。




結果は桜宮7ー0寝屋川で桜宮が勝ちました。

桜宮の安打は14本、内二塁打が3本。


結果だけ見れば桜宮が楽勝のようにも見えますが、3点リードしているとはいえ、9回に入るまでは決して楽な試合には感じませんでした。

寝屋川も良い当たりを何本か打っていましたが、逆に当たりが良すぎた感じでした。


敗れた寝屋川サイドを見ていると何とも言えない気持ちになりますが、これも真剣勝負の結果、仕方ありません。



勝利し、校歌を歌う桜宮のメンバー。




次は7月22日(金曜日)同じく豊中ローズ球場で茨木との3回戦。

まあ、平日仕事で観に行くのは厳しそうですが、当日は結構な雨予報になっており、土日どちらかに順延になれば観に行けるかも(^-^)


敗れた寝屋川の分まで次も何とか勝って欲しいです!




必勝!!頑張れ👊