本日、東京競馬場で行われました第89回東京優駿・日本ダービー。
優勝は武豊騎手鞍上の3番人気ドウデュース。
勝ち時計はダービーレコードとなる2分21秒9(良)。
クビ差の2着に2番人気イクイノックス、2馬身差の3着は7番人気アスクビクターモア。
以下、4着ダノンベルーガ、5着プラダリアで決着。
それではレースを振り返っていきましょう。
スタートはマテンロウオリオン、ジャスティンロックが出遅れ。
外から内に切れ込むようにデシエルトがハナを切り、アスクビクターモアが牽制するように2番手、プラダリア、ジオグリフは先団を見る位置で折り合いを付ける。
向正面に入り、敢然とデシエルトが先頭、単独2番手にアスクビクターモア。
先団を射程に入れた位置を内からオニャンコポン、ダノンベルーガ、皐月賞馬ジオグリフなどが追走。

それらを見る直後に折り合いを付けて武豊騎手とドウデュース。
デシエルトが作るペースは前半1000m通過58秒9と、ミドル~やや速い流れ。

最後はドウデュースがイクイノックスをクビ差凌いで優勝!!
2着にイクイノックス、3着争いはアスクビクターモアがダノンベルーガを差し返して制しました。
武豊騎手はこれで東京優駿・日本ダービー驚異の6勝目!!
管理する友道調教師は2016年マカヒキ、2018年ワグネリアンに続いて3勝目!
ドウデュースを所有する松島正昭オーナーはダービー初勝利!
素晴らしい!!
ユタカコールに導かれスタンド前に戻ってきたドウデュースと武豊騎手。
ホントに凄い人!!凄い盛り上がり!!
いや~現場に居てる人達が羨ましい!!
楽しいだろうな~(^-^)
優勝したドウデュースは昨年の朝日杯フューチュリティステークスに続くGⅠ2勝目をダービーで飾り、文句無しの世代チャンピオンに。
気になる今後、やはり以前からの松島正昭オーナーの夢であるフランス・凱旋門賞挑戦が有力ですね。
まあ、武豊騎手も勝利騎手インタビューで挑戦するまでの事を具体的に言っちゃいましたし(笑)、馬の状態が最優先なのは当然ですが、順調に行って更に上のステージに上がって欲しいですね!
まあ、自分の馬券はハズレましたが、朝からダービーデー独特の雰囲気をしっかり味わいましたし、レースも好勝負を見せて頂いて本当に楽しかったですよ(^-^)
やっぱりダービーは良いな~
自分は関西在住、仕事の関係などで中々実現出来ないですが、一生に一回はダービーを観に行ってみたいですね!
ダービーを観に行った事がある人によると、朝の1レースから普通のGⅠ並みの大歓声が上がり、ダービーの発走が近づくにつれ、地響きが起こるようですね。
それならダービーの直線はどんな感じなのかな!?
もう競馬場には数え切れないくらい行っていますが、そんな経験した事が無いし、恐らくダービーデー以外にそんな事は起こらないんでしょうね!
一度で良いから体感してみたいな~
いつかは!!
ドウデュースの関係者の皆様、ダービー優勝おめでとうございます!!