本日、園田競馬場で行われました兵庫県競馬のグランプリ競走・第64回園田金盃。
優勝したのは田中学騎手鞍上の1番人気ジンギ、2着に3番人気エイシンニシパ、3着は10番人気エイシンナセル。
ジンギはスタートからマイタイザンが引っ張る流れを道中4番手を追走、3~4コーナーの勝負どころから自ら積極的に動いていき、直線では正に横綱相撲と言える走りで見事園田金盃連覇を達成しました。
今年はこれで白鷺賞、兵庫大賞典、姫山菊花賞、園田金盃と重賞4勝、昨年に続き今年も兵庫年度代表馬の座は確定的。
そんなジンギに期待するのはやはりダートグレード競走での優勝。
3月のJpnⅢ名古屋大賞典でも好内容の4着と健闘しましたが、完熟期に入った今なら当時を上回る結果が期待出来そうです。
年明けの新春賞はハンデ戦の為、出走は無いと思うので、2022年はJpnⅢ佐賀記念、JpnⅢ名古屋大賞典あたりを視野に入れそうですね。
ジンギと同じ橋本忠明厩舎のエイシンニシパは園田金盃4年連続で2着。
道中はジンギの直後5番手を追走、3~4コーナーでジンギが前に出ると、少し遅れながらも4コーナーではジンギの2番手に浮上。
直線では先頭を走るジンギに最後まで食い下がり、3着馬には5馬身差を付けました。
8歳馬ですが、まだまだトップクラスの力は健在で、ジンギ不在のレースなら更に兵庫県重賞最多勝利記録を更新する可能性は十分です。
3着のエイシンナセルは道中は後方に待機、3~4コーナーでは大外を回しながらも長く良い脚を使いました。
9歳馬で10番人気と評価は低くかったですが、相手なりに走る馬ですし、これからは常に馬券の連下には押さえておきたいですね。
自分の馬券はハズレましたよ笑
馬券はハズレたんですが園田金盃前日の自宅ポストに・・・
JRAのGⅠ当日の競馬場などで売られているレース名が入ったマフラータオル。
その第64回園田金盃版のマフラータオルです。
そういえば賞品選択で選んでいましたね。
確かこのマフラータオルは100名だったと思うんですが、一体何人応募したのかな?
まあ、肝心のレースはハズレたんですが、強いジンギが見れて良かったですし、記念のマフラータオルが当たったんで良しとします笑
今週はダートの大一番チャンピオンズカップですね。
個人的に鞍上が替わるのは残念ですが、地方・船橋から参戦のカジノフォンテンには力を出し切って頑張って欲しいところです。



