明日の東京競馬場のメインレースは2歳馬による芝1800mの重賞・今年からGⅡ競走に昇格した東京スポーツ杯2歳ステークスです。







昨年の東京スポーツ杯2歳ステークスはダノンザキッドが優勝。








発走は15:30です。






本命は◎3アサヒ。


デビュー戦では後のGⅢ札幌2歳ステークスを優勝するジオグリフ、2戦目はLアイビーステークスで1番人気にされ0秒1差3着のアスクビクターモアのそれぞれ2着。


好素材が揃う6月東京の新馬戦でジオグリフには敗れるも、アスクビクターモアには先着しており、ハイレベルな一戦での好走からアサヒ自身も水準以上の能力がある事は証明している。


断然人気に支持された前走の未勝利戦はきっちり優勝、雨が降る稍重の馬場状態でも問題無かった。


成長途上でまだまだ伸び代はありそうな馬だが、現時点でも終いは確実に脚を使って来る馬。


4走連続での芝1800mも好印象。















馬券はアサヒ中心の馬単で買いたいですね。










続いて明日の阪神競馬場のメインレース、芝2000mハンデのリステッド競走・アンドロメダステークスです。







昨年のアンドロメダステークスはアドマイヤビルゴが優勝。








発走は15:45です。


ハンデ戦です。






本命は◎12ボッケリーニ。

兄は2015年の宝塚記念、天皇賞・秋などGⅠ2勝、重賞6勝をあげたラブリーデイ、血統的な期待に応え、昨年のGⅢ中日新聞杯で重賞ホースになったボッケリーニ。


今年は2月のGⅢ小倉大賞典はタイム差無しの2着に入ったが、近2走はコース・展開が向かなかったのか6、5着。


特に前走は勝負どころで鞍上の手応えが悪くなり、追走に手一杯、それでも大きくは離されておらず、休養されて立て直された今回は当然能力的に巻き返しを期待したいところ。


阪神コースは勝ち星こそ無いが、(0・1・1・1)と悪くないし、レース振りから前走より1Fの距離延長は現状プラスに働きそう。


トップハンデ57キロは力上位の証で良い走りを期待したい。














馬券はボッケリーニ中心の三連複で買いたいですね。