明日から阪神競馬が開幕。



土曜阪神競馬場のメインレースは芝1600mハンデのリステッド競走・洛陽ステークスです。











昨年の洛陽ステークスはヴァルディゼールが優勝。









洛陽ステークスはかつて条件特別として実施され、1989年にオープン特別に昇格。




その後、一時期は準オープン特別として行われた時期もありましたが、2011年に再びオープン特別、2019年よりリステッド競走として行われるようになりました。





洛陽ステークスの位置付けとしては、GⅢダービー卿チャレンジトロフィー、GⅡマイラーズカップなど、マイルの重賞を見据えたステップレースになりますね。







ちなみに洛陽ステークスの〝洛陽〟は後漢など古代中国王朝の首都として栄えた王都・洛陽から由来します。






三国志などが好きな人にはお馴染みの地名ですね。











発走は15:35です。


ハンデ戦です。








本命は7レッドガラン。


2018年4月に未勝利戦でデビュー勝ち、その後は大事にレースを使われて2019年12月にオープン入り。



中距離戦を中心に出走し、昨年3月にはL大阪城ステークスを優勝、重賞でも1番人気に支持されたGⅢ新潟大賞典6着、GⅢ鳴尾記念5着と勝てないまでも健闘。



久しぶりのマイル戦になった昨年12月のLリゲルステークスでは中団追走から脚を伸ばして僅差3着、前走はスタートでの出遅れはあったがラストは上がり最速の脚で6着と内容自体は悪くは無かった。



中間は今回騎乗の岩田康誠騎手が何度も跨がり調整、良い感触を掴んでいる様子。



トップハンデタイの56キロを背負うが、最も軽いハンデが53キロと、そこまで斤量差は無いので気にはならない。



先行・差し、自在な立ち回りが出来るのも魅力。
















馬券はレッドガラン中心の三連単で買いたいですね。