明日から中央競馬は3日間開催が始まります。
明日土曜日、中山競馬場のメインレースは芝1600mのリステッド競走・ニューイヤーステークスです。
昨年のニューイヤーステークスはジャンダルムが優勝。
ニューイヤーステークスは1984年に条件特別からオープン特別に昇格。
2019年よりリステッド競走に昇格し、レースの位置付けとしてはGⅢ東京新聞杯や、同コースのGⅢダービー卿チャレンジトロフィーへの前哨戦になり、春のGⅠ安田記念に向けても参考になってくる可能性もあるレースですね。
2003年のニューイヤーステークスの優勝馬で、同年のGⅠスプリンターズステークス、GⅠマイルチャンピオンシップを制したデュランダルのような馬が出てくるかも知れませんね。
発走は15:35です。
本命は1インターミッション。
中山コースはこれまでマイル戦のみを使われて(3・0・1・1)と、唯一馬券内を外したのは前走のGⅢターコイズステークスのみ。
その前走でもスタート出負けからのメンバー中上がり2位の35秒2の脚を使って着差は僅かと、中山芝1600mはベストの舞台設定。
依然、スタートに課題が残る中での最内枠は一見厳しく見えるが、昨年春には同コースでそこそこのポジションで競馬をしており、スタートさえ決まればコース形態から有利に働くはず。
同舞台での昨年春のLアネモネステークス、10月には3歳牝馬ながら古馬・牡馬相手の準オープンを優勝しており、得意舞台での勝負気配は高い。
とにかくゲートを決めて欲しいところ。
馬券はインターミッション中心の馬単で買いたいですね。

