世紀の一戦、GⅠジャパンカップを前日に控えた明日土曜日の東京競馬場。
メインレースは芝1600mのリステッド競走、キャピタルステークスです。
昨年のキャピタルステークスはドーヴァーが優勝。
キャピタルステークスは1990年に創設。
2001年からは国際競走として実施され、同年はイギリスのプラウドウイングスが優勝。
歴代優勝馬の中からはサクラバクシンオー、オレハマッテルゼ、キンシャサノキセキの3頭が、後にGⅠホースに輝いています。
発走は15:25です。
本命は13ロードマイウェイ。
デビュー当初から素質の高さは見せていたが、昨年春から本格化、条件戦を3連勝しオープン入りを果たすと、Lポートアイランドステークスも優勝、そして12月のGⅢチャレンジカップでは後方からの競馬になったが、上がり最速タイの末脚で差し切って優勝。
5連勝での重賞制覇から、更に活躍が期待されたが、今年のGⅡ金鯱賞で2番人気10着、GⅠ大阪杯では12着に大敗、その後骨折により戦線離脱と納得のいかない春シーズンとなった。
骨折休養明けになった前走のLポートアイランドは8着も、休み明けで59キロだった事を考えればそこまで悪い内容ではなく、叩いた上積みが見込める今回は確実に良化してくるだろう。
東京コースは2戦2勝、マイル戦でも度外視の前走を入れても3戦2勝と適性は申し分無い。
負担重量も前走から2キロ軽くなり、自在な脚質も魅力で、先週までの外枠有利な馬場傾向なら好勝負を期待出来そう。
馬券はロードマイウェイ中心の馬単で買いたいですね。


