日曜日、降雪が著しい為、第3レース以降中止になった中山競馬が明日火曜日に続行競馬として実施されます。












改めて発表されたメインレース・GⅢマーチステークスの枠順です。








発走15:40です。







1番枠に入ったワイルドカード以外はそこまで大きく枠順が変わった印象はないですね。


一瞬、「あれ?枠順そのままかな?」って思いましたね笑



まあ、枠順的にも前回の予想とそこまで大きく変わらないんですが、時が変われば気持ちも変わるみたいな感じで笑、若干土曜日分の予想よりは変化しました。



これが吉と出るか凶と出るか・・・









それではマーチステークスの予想を改めて紹介します。

評価順で。






◎12スワーヴアラミス
○10ローズプリンスダム
▲5タイムフライヤー
△2クリンチャー
△13アシャカトブ
△1ワイルドカード
△7コマビショウ
△15メイショウワザシ








本命はスワーヴアラミス。


まあ、前回予想と変わらず本命で、多くは省略させていただきますが、前走はロードレガリス相手に0秒2差の強い2着、前々走のポルックスステークスはワンサイドと言える内容で圧勝。


前走の勝ち馬ロードレガリスは現在6連勝中で、今後ダート重賞戦線での活躍が期待されている馬だが、そのロードレガリスと僅差の勝負をしたスワーヴアラミスもダートでは馬券内を外した事が無く、今が非常に充実している馬で、初の重賞挑戦でも不安より楽しみの方が大きい。


位置取りにも注文が付かない馬で、あらゆる展開にも対応出来る。










対抗はローズプリンスダム。


対抗も前回予想と変わらず、多くは省略させていただきますが、2017年のGⅢレパードステークスを優勝している重賞ウイナーで、ダートの1800mは右回り・左回りに関わらずベスト距離。


昨年9月に今回と同コースのラジオ日本賞では逃げ切って優勝しているが、好位~中団からの競馬でも好結果を出してきた馬で、あまり展開にも左右されにくいのは魅力的。


人気はあまりしない馬だが、重賞を勝っている実績もあり、馬にヤル気さえ出れば今回のメンバーでも十分に上位争いしても不思議は無い。











タイムフライヤーは前回予想では軽視していたが、改めて前走のGⅠフェブラリーステークスのレース振りを見ると、自分から勝ちに行く競馬をして直線では一瞬先頭、モズアスコットを初め、他馬に交わされながらも渋とく粘った5着は高い評価が出来る。


芝のGⅠホープフルステークスを制したGⅠホースだが、昨年のGⅢ武蔵野ステークス、GⅠフェブラリーステークスの内容から、高いダート適性は証明している。


来日が最後になるかも知れない鞍上のフィリップ・ミナリク騎手にとってもJRA重賞初制覇が懸かるだけに力は入る。













馬券はスワーヴアラミス中心の三連系で買いたいですね。