いよいよ来週、2月23日(日)に迫った中央競馬今年最初のGⅠ競走、フェブラリーステークス。
今年は現役日本最強ダートホースであるクリソベリルの出走はありませんが、個人的に地方所属のトップホース達が参戦とあって例年以上に楽しみです。
そこで・・・
本日、日刊スポーツから発売されたフェブラリーステークス特集号を買って来ました。
350円が高いと見るかは個人差がありますが(笑)、フェブラリーステークス出走予定馬の全成績などが詳しく載っていたり、他の読み物もあって結構ボリュームがある読み応えです。
あ、自分は決して日刊スポーツの回し者ではありませんよ笑、たまに競馬ブックとかも買いますし。
まあ、この特集号を見ながら来週に向けてじっくり予想をしているんですが、表紙にもなっている芝・ダート両GⅠ制覇を目指すモズアスコットを中心に書かれています。
今年のフェブラリーステークス出走予定馬は・・・
GⅠ/JpnⅠ馬7頭が出走予定。
特集号による単勝予想オッズ順は。
インティ2,5
モズアスコット3,3
アルクトス5,8
ヴェンジェンス6,1
ノンコノユメ9,8
モジアナフレイバー14,6
こんな感じですね。
個人的にはモズアスコットが1番人気になりそうな感じなんですけど。
モジアナフレイバーは6番人気くらいになるのかな?
そして今年のフェブラリーステークスの見所のひとつとも言える強力地方勢3頭。
大井の2頭、モジアナフレイバーとノンコノユメ、船橋のミューチャリーと、いずれの3頭ともに中央勢に引けを取らない南関東の強豪馬。
ノンコノユメは中央所属時だった2018年のフェブラリーステークス優勝馬、ミューチャリーは昨年の羽田盃優勝、ジャパンダートダービーでクリソベリルの3着、そしてGⅠ/JpnⅠ制覇まで後一歩まで来ているモジアナフレイバー。
特にモジアナフレイバーはフェブラリーステークスの後は招待されているドバイ・GⅡゴドルフィンマイル遠征を控えている馬なので何としてでも良い結果を出して欲しいところ。
地方所属馬のフェブラリーステークスと言えば歴史的快挙となった岩手・水沢のメイセイオペラが優勝した1999年が競馬ファンには印象的ですが、個人的には笠松のミツアキタービンが4着に粘った2004年が一番印象に残っています。
ミツアキタービンは2番手追走から直線に入ると、一瞬飲み込まれそうになるところを、スターリングローズと馬体を併せると驚異的な差し返しを見せて残り200mを過ぎた辺りで先頭に立ちました。
最後は力尽きて、1番人気のアドマイヤドンが優勝、2着にサイレントディール、3着スターリングローズ、4着に12番人気ミツアキタービンが入線。
当時の最強ダート王アドマイヤドンからの着差は僅かに0秒2と、最後の最後まで勝ってもおかしくないレース振りを見せてくれたミツアキタービンの走りをリアルタイムで見て本当に興奮しましたね。
欲を言えば自分の地元と言える兵庫所属馬がいつか出走して欲しいと思っているんですが。
それでも今年は強力な地方勢の参戦で、久しぶりに2004年以上のような興奮が味わえそうなので、今から待ちきれないほど楽しみです(^-^)


