昨日行われました天皇賞・秋はクリストフ・ルメール騎手鞍上の1番人気アーモンドアイが優勝しました。
レースは内からアエロリットがハナを切り、2番手にスティッフェリオ、好位にダノンプレミアム、サートゥルナーリアが続き、アーモンドアイは先団直後のインコースで脚を溜める、ワグネリアンは後方待機。
前半1000m通過が59秒0の平均ペースでアエロリットが逃げる。
4コーナーで徐々にサートゥルナーリア、ダノンプレミアムがアエロリットにプレッシャーを掛け始める。
アーモンドアイはひたすらインコースを狙って直線へ。
アエロリットが先頭を守るが、サートゥルナーリアが並び掛け、その外からダノンプレミアムが一気に交わしに掛かる。
1頭分空いたインコースから一気にアーモンドアイが先頭に出る。
後続を突き放して完全にアーモンドアイが抜け出し、2番手争いはダノンプレミアムともう一度アエロリットが二枚腰で粘る、サートゥルナーリアは伸びず後退。
最後はルメール騎手がガッツポーズを見せてアーモンドアイが優勝、勝ち時計は1分56秒2。
3馬身離れた2着はダノンプレミアム、クビ差でアエロリットが3着で決着。
アーモンドアイは流石の強さでしたね。
文句無しの日本最強馬として次はジャパンカップか香港カップが候補になっているようです。
まあ、世界最強のエネイブルが来年も衝撃の現役続行が発表されたので、ファンとしては凱旋門賞に関わらず、どこかで対決して欲しいと思いますね。
2着ダノンプレミアムは安田記念16着からよく巻き返して来ました。
改めてポテンシャルの高さは見せましたが、流石にここまでアーモンドアイに突き放された事を考えると完敗としか言い様がありません。
まだまだGⅠを勝つチャンスはあると思うので次の出走を楽しみにしたいですね。
3着アエロリットは直線でサートゥルナーリア、ダノンプレミアム、アーモンドアイと強力馬3頭に圧力を掛けられる厳しい形でしたが二枚腰でサートゥルナーリアを競り落とし、ゴール前では再びダノンプレミアムにクビ差まで迫りました。
前半59秒0ならアエロリットに取っては遅いくらいで、見た目以上に余力を残した状態で直線に入ったんでしょうね。
直線半ばでは飲み込まれそうな感じはあったんですが、流石に得意の東京コース、距離も問題ありませんでした。
この後は放牧に出されるようで今年の出走は無いと思いますが、来年はGⅠで逃げ切りを期待したいですね。
サートゥルナーリアは陣営曰くレース前にテンションが高かったのが敗因との事ですが、自分が見る限りは直線までは非常に良い感じに見えました。
まだ3歳ですし、能力は高い馬なので、焦らず色んな経験を積ませれば成長して今以上に強くなる可能性は十分です。
とりあえず天皇賞は的中しました。
三連単8860円(×2)的中!
でも自分の本命、対抗が1着、3着に来てる割にはリターンが少ないかな?
買い方をもっと考えた方が良かったかも知れませんね(^_^;)
また次頑張ります!!
さて、今週の中央競馬はひとまずGⅠレースはひと休み。
土曜日は京都・ファンタジーステークス、東京・京王杯2歳ステークスと2歳重賞がふたつ、日曜日は東京でハンデ戦のアルゼンチン共和国杯、京都ではダート重賞みやこステークスが行われます。
そして11月4日は浦和競馬場でのJBC競走、5日はオーストラリア・メルボルンカップがあります。
また今週から来週に掛けて忙しい競馬の日々が続きますが頑張ります(^-^)
あ!木曜日31日は門別で北海道2歳優駿も(笑)

