本日、新潟競馬場で3歳限定のダート重賞、レパードステークスが行われます。








昨年のレパードステークスはグリムが優勝。




レパードステークスは2009年に3歳限定のダート重賞競走として創設。


歴代優勝馬には2009年トランセンド、2010年ミラクルレジェンド、2012年ホッコータルマエ、2014年アジアエクスプレス、2015年クロスクリーガーなどがいます。





発走は15:45です。



JBC競走やチャンピオンズカップなど、秋には古馬との対決を控える3歳ダート馬達の貴重な重賞競走。


個人的には秋の3歳限定戦、ダービーグランプリ(現・地方全国交流)をダートグレード競走として復活させて欲しいんですが、それが無理ならユニコーンステークス→ジャパンダートダービー→レパードステークスを日本のダート三冠競走に認定して行って欲しいですね。



まあ、何にしても将来のダート界を背負って行く馬がここから出てくるかも知れませんし、重要なレースにはなりそうです。





それではレパードステークスの予想を評価順で紹介します。





◎4ヴァイトブリック
○15ビルジキール
▲14アッシェンプッテル
△10デルマルーヴル
△8ハヤブサナンデクン
△13サトノギャロス
△7ブラックウォーリア





本命はヴァイトブリック。



(兵庫チャンピオンシップ出走時)


ヒヤシンスステークスではオーヴァルエース、兵庫チャンピオンシップでは後にジャパンダートダービーを優勝するクリソベリルのそれぞれ2着と強敵相手に好勝負して来た実力馬。


期待された前走のユニコーンステークスは出負けしての敗戦。


今までの実績からは十分に力は上位の存在で、任され続けている鞍上的にもそろそろ良い結果を出して欲しいところ。






対抗はビルジキール。

今回出走している条件クラスの馬の中では、唯一3勝クラス(1600万)で2着と好勝負している成績が光るビルジキール。


競馬振りからも今が一番成長している印象もあるし、位置取りも融通が効くタイプなので、大外枠でも対応はしてくれそう。


紙面上の成績の割には人気はあまり無いが、デルマルーヴル辺りが上位人気になるメンバーレベルなら十分に好勝負は可能とみる。







アッシェンプッテルは脚質的にはどうかも、まだもうひとつ上のレベルで戦える能力はありそう。






馬券はヴァイトブリック、ビルジキール2頭軸マルチの三連単で勝負したいですね。