30日、種牡馬生活を送っていた北海道・社台スタリオンステーションでクラシック三冠などを制したディープインパクト(牡・17歳)が亡くなりました。
頸椎の骨折が原因で、回復の見込みが無い事から安楽死の処置が取られました。
ディープインパクトは皐月賞、日本ダービー、菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念などを制した日本近代競馬最強馬と言われた名馬。
種牡馬としてもジェンティルドンナ、サトノダイヤモンド、キズナ、マカヒキ、アルアイン、ワグネリアン、フィエールマン、ダノンプレミアム、海外に渡った産駒でも2018年の英国2000ギニーを制したサクソンウォリアー、2018年仏ダービー制したスタディオブマンなど数多くのGⅠウイナーを輩出。
今年も日本ダービー馬ロジャーバローズ、オークス馬ラヴズオンリーユーなど、期待の産駒が活躍していました。
お疲れ様でした。天国でゆっくり休んで下さい。

