本日、福島競馬場でサマー2000シリーズの重賞競走、七夕賞が行われます。







昨年の七夕賞はメドウラークが優勝。




七夕賞の歴代優勝馬には36年振りに海外重賞(香港国際カップ)制覇は果たしたフジヤマケンザン、後に天皇賞・秋を制するオフサイドトラップ、NHKマイルカップ優勝馬イーグルカフェ、アグネスタキオンの最高傑作と言われたグランデッツアなどがいます。



古くは、大逃げでファンを沸かした個性派ツインターボも1993年の七夕賞を優勝しています。





発走は15:45です。


ハンデ戦です。



今年は7月7日七夕に行われる七夕賞。


昨年は優勝したのが11番人気メドウラーク、2着は4番人気マイネルサージュ、3着には最低12番人気パワーポケットで決着し、三連単は256万超えの大波乱。



夏のハンデ重賞という事で荒れるイメージが強い重賞競走で、過去の七夕賞を見る限り、軽ハンデの人気薄が穴をあけています。



2015年の3着馬マデイラは最低16番人気で52キロでした。


しかし、今年の七夕賞は最軽量ハンデで54キロ、トップハンデも57.5キロとそこまで差がないのも逆に予想を難しくさせている感じですね。



まあ、せっかくの七夕ですし、願いを込めて超人気薄に夢を託してみるのも良いかも知れませんね(^-^)






それでは七夕賞の予想を評価順で紹介します。





◎12ミッキースワロー
○4ソールインパクト
▲3ロシュフォール
△15クレッシェンドラヴ
△5ストロングタイタン
△1エンジニア
△16クリノヤマトノオー
△2アウトライアーズ
△14ブラックスピネル





本命はミッキースワロー。

前走のエプソムカップでは超スローペースの展開で後方から競馬をするタイプのミッキースワローにとっては厳しく10着に敗退。


前走の敗戦を度外視すればスーパーレコードのジャパンカップ5着、セントライト記念優勝など、今までの実績から少し抜けた存在。


トップハンデの57.5キロを背負うが、再び秋の大舞台に向けて結果を出しておきたい。







対抗はソールインパクト。

昨年の七夕賞3着馬で、そこまで大穴とまではいかないが、今年の七夕賞の穴をあけるならこの馬かなと。


海外遠征なども経験している馬で、コースを問わずに自分の力量分は走るし、福島コースでの実績もある。


ここ近走も好走しているし状態も良さそうなので、内枠から54キロの軽量を生かせれば。







ロシュフォールはこれからの中距離路線のスター候補で、前走の新潟大賞典は負けて強しの競馬で3着。

まだまだ底を見せていない馬で巻き返しに注意したい。






馬券は三連複で人気薄の馬も含めて手広く押さえたいですね。