昨日、阪神競馬場で行われた宝塚記念はダミアン・レーン騎手鞍上の3番人気リスグラシューが優勝。
2着に1番人気のキセキ、3着は6番人気スワーヴリチャードでした。
レースはキセキがじわっとハナを取り、大外枠からリスグラシューが積極的に2番手から行く想定外と言える先団。
アルアイン、レイデオロはインコースの好位、エタリオウ、マカヒキなどは後方待機。
キセキの作ったペースは1000m通過1分丁度の平均ペース。
単独2番手にリスグラシュー、外からスワーヴリチャード、内にアルアインらが3番手、アルアインの後ろにレイデオロで3、4コーナーに差し掛かる。
十分に脚を残した状態でキセキが先頭で直線に入るが、ぴったりとマークしていたリスグラシューがキセキを目標に追い出しに掛かると一気に先頭に立って後続を突き放して行く。
最後はリスグラシューがキセキに3馬身を付けて楽勝。
優勝したリスグラシューはこれで昨年のエリザベス女王杯に続いてGⅠ2勝目、今後はアメリカ・ブリーダーズカップ・ターフやオーストラリア・コックスプレートなど、海外のビッグレースを目標にしていくみたいですね。
買った馬券はコチラ。
本命にしたリスグラシューの単勝が的中も、三連単軸2頭マルチがリスグラシュー、キセキにするか非常に迷ったあげくリスグラシュー、エタリオウにしてしまいました(-_-;)
結局馬券的中はリスグラシューの単勝だけ・・
まあ、この日は現地観戦していたんですが、最終レース終了後に芝コースが一般解放されて入る事が出来ました。
こうして見ると芝コースの内は非常にでこぼこになっていて馬は走りにくいのが想像出来ました。
だからレイデオロは伸びあぐねたのかな?とか考えました。
真ん中から外の芝は本当に綺麗な状態でコース取りがどれだけ重要なのかがよく分かりますね。
華やかな宝塚記念仕様のゴール板です。
写真を撮る人が非常に多かったですね。
これはダートコースのゴール板です。
こちらはほとんど写真を撮る人はいませんでしたが、中々ここまで近づく機会はありませんし、少し前まではジャパンカップダートの舞台でしたからね。記念に(^-^)
まあ、こんな感じでこの日の馬券は散々でしたが、楽しい1日でした(^○^)
さて、中央競馬は上半期が終了し、今週から本格的な夏競馬に入りますが、水曜日には大井競馬場で上半期のダート王決定戦である帝王賞が行われます。
7月に入れば3歳ダートチャンピオン決定戦、大井・ジャパンダートダービーもあるので地方競馬も合わせて楽しみたいですね!!







