本日、門別競馬場では短距離のダートグレード競走、北海道スプリントカップが行われます。







昨年はJRAのテーオーヘリオスが優勝。




北海道スプリントカップは今年で第23回を迎える1200mのダート短距離重賞。


過去20回はJRA勢が優勝、地方勢は第2回のカガヤキローマン(大井)、第4回オースミダイナー(北海道)の2回だけと圧倒的にJRA勢が強いレース。



因みに地元・北海道競馬所属の唯一の優勝馬オースミダイナーは日本競馬史上国内最高齢の12歳でのグレードレース制覇でした。





発走は20:00です。


JRA4頭、大井1頭、地元・北海道11頭の計16頭で争われます。



まあ、今年もJRA勢が優勢ですね。

大井から参戦のショコラブランがどこまで食い込めるか。


中央馬にとっては東京盃、JBCスプリントに向けて非常に大事なレースで地元・北海道勢は厳しい戦いを用いられそうです。





それでは北海道スプリントカップの予想を紹介します。

評価順で。




◎5シュウジ
○10ショコラブラン
▲14タテヤマ
△12ヤマニンアンプリメ
△3ノボバカラ
△9タイセイエクレール





本命はシュウジ。


以前は芝を使われてGⅡ阪神カップなど重賞2勝。

芝でも先行出来る馬で、ダートに替わってより、先行力を生かした競馬で安定している。


今回は58キロを背負うが、何度も経験して好結果を出してきた馬で問題なさそう。


枠順も良いところを引けたので、ここでも崩れず走りそう。






対抗はショコラブラン。


この北海道スプリントカップは中央在籍時だった2017年に出走して2着。


2018年は成績が上がらず、2019年から大井に移籍。


移籍初戦を叩いた前走の東京スプリントでは勝ち馬キタサンミカヅキから0秒2差の4着と良い競馬。


以前の強さが戻っているならここでも好勝負出来そう。





ダート1200mに的を絞ってレースを使っているタテヤマは昨年のカペラステークスの内容から十分に能力は足りる。





馬券はシュウジ、ショコラブランの2頭を中心に買いたいですね。