本日から阪神競馬が開幕、開幕初日のメインレースは宝塚記念へのステップレース、鳴尾記念です。








昨年の鳴尾記念はストロングタイタンが優勝。




鳴尾記念は開催時期が何度か替わっている重賞競走ですが、1999年まではGⅡとして施行され、2000年からGⅢに降格になりました。



歴代優勝馬には1997年バブルガムフェロー、2000年ダイタクリーヴァ、2010年ルーラーシップ、2015年ラブリーデイなどがいます。





発走は15:35です。




宝塚記念、または夏のサマー2000シリーズへ向けての一戦。


少ない頭数になりましたが、中々面白そうなメンバーですね。


開幕初日だけにやはり基本は前に付けて競馬をする馬が有利ですかね。





それでは鳴尾記念の予想を評価順で紹介します。





◎4タニノフランケル
○6ステイフーリッシュ
▲7メールドグラース
△5ノーブルマーズ
△3ギベオン





本命はタニノフランケル。

開幕週・逃げ・武豊・同型ブラックスピネルより内枠、かなり買える材料が多く、普通にハナを切って逃げれば残りそう。


強豪が揃った前走は大敗したが、このメンバーのGⅢレベルなら力量は上位。






対抗はステイフーリッシュ。

前走のGⅠ大阪杯はスタートして後方に追いやられるような形になり、流れも遅かった為に13着と大敗。


3歳時には京都新聞杯を勝っているように元々素質があった馬だが、前走を除くと、昨年のチャレンジカップ3着、中山金杯2着、京都記念2着と馬に身が入って本格化してきた印象を受ける。


脚質的に融通が効くタイプで開幕週も良いと思うので巻き返しに期待。






メールドグラースは重賞を含む3連勝中で完全に本格化。

阪神コースとの相性も良く、今回は宝塚記念を目指して真価を問われるレースになるが、今の充実振りなら楽しみの方が大きい。






馬券はタニノフランケル中心の馬単で買いたいですね。