明日の東京競馬場ではダート中距離のリステッド競走・ブリリアントステークスが行われます。







昨年のブリリアントステークスはフェニックスマークが優勝。



ブリリアントステークスの過去の優勝馬には今年の川崎記念を制したミツバ、2016年の東京大賞典を制したアポロケンタッキーなどがいます。


2006年ブリリアントステークスの優勝馬サイレントディールは続く大井・帝王賞でアジュディミツオー、カネヒキリが歴史的名勝負を繰り広げる中、離されましたが3着と健闘しました。




発走は15:00です。



ハンデ戦です。



かつてはジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)が行われていた東京ダート2100m。


中1週に京都競馬場でダートのGⅢ平安ステークスが行われますが、日程的にブリリアントステークスをステップにするのはどうなんでしょうか?


まあ、現実的には盛岡・マーキュリーカップへの前哨戦な位置付けでしょうね。





それではブリリアントステークスの本命馬を紹介します。



◎10ピオネロ



前走は位置取りが後ろ過ぎた為の敗戦で、好成績を残している時は本来先行している馬。


ダート2000mの重賞競走でマーキュリーカップ、シリウスステークスで2、3着があり、能力は十分。


同コースで行われた昨年のブラジルカップでも好位からの競馬で3着と東京コースの経験は少ないが適性はある。





馬券は三連複でピオネロ中心で買いたいですね。