明日、大井競馬場でスプリントのダートグレード競走、東京スプリントが行われます。







昨年の東京スプリントはグレイスフルリープが優勝。



グレイスフルリープは東京スプリントの他にJBCスプリント、コリアスプリント、兵庫ゴールドトロフィー、サマーチャンピオンなどを制したダートの名スプリントとして活躍。



今年のドバイゴールデンシャヒーンを前に怪我で引退、種牡馬になれなかったのは残念ですが、福島県の乗馬クラブに引き取られるみたいで、元気に過ごして欲しいですね。





発走は20:10です。


JRA5頭、地元・南関東10頭、兵庫1頭の計16頭で争われます。




フェブラリーステークスに引き続き、コパノキッキングに藤田菜七子騎手が騎乗するという事で明日の大井競馬場は大勢のファンで盛り上がるでしょうね。


藤田菜七子騎手は重賞初制覇が懸かるが、重賞ともなるとそう簡単にはいかないと思うんですが・・





それでは東京スプリントの予想を評価順で紹介します。




◎8キタサンミカヅキ
○7ヒロシゲゴールド
▲12ホウショウナウ
△6コパノキッキング
△1キャンドルグラス
△4ショコラブラン
△5アシャカダイキ





本命はキタサンミカヅキ。

これまで東京盃2連覇、JBCスプリント3着など、ダート1200m戦なら国内屈指の存在。


昨年のカペラステークスでも58キロの斤量で勝ち馬から0秒2差の3着と僅差の勝負。


前走は東京ダート1400m戦での敗戦で、今回ベストの大井1200mで本領発揮を期待。






対抗はヒロシゲゴールド。

現在3連勝中でいずれのレースもハナを切っての楽勝。


逃げなくても競馬は出来るかも知れないが、連勝のレース振りからはやはりハナがベスト。


気になる同型は船橋アクティブミノル、兵庫ナチュラリーくらいだが、内枠を引いたヒロシゲゴールドが恐らく先手を取るはず。


馬場が渋れば更に有利な形になりそう。






穴は転入初戦がまずまずの内容だった元中央オープン馬ショコラブラン、内で脚を溜めれそうなキャンドルグラスか。






馬券はキタサンミカヅキから三連複で人気薄の馬の突っ込みを期待したいですね。