明日は大井競馬場で牝馬限定のダートグレード競走、TCK女王盃が行われます。





歴代優勝馬にはダート女王として君臨してきた名牝の名前がズラリと並ぶTCK女王盃。


ホワイトフーガ、サンビスタ、メーデイア、古くは帝王賞を制したネームヴァリューなどが優勝。



2010年は世界初の白毛馬による重賞ウイナーに輝いたユキチャンも優勝しています。




今年のTCK女王盃。



発走は16:10です。


JRA5頭、地元・大井6頭、北海道、名古屋から各1頭の計13頭で争われます。



昨年のJBCレディスクラシックを制したダート女王アンジュデジールは先日の東海ステークスに出走した為、不在。



中央馬は強力ですが地方勢も中々のメンバーが揃いましたね。



地方勢次第でそこそこ波乱もありそうで楽しみな一戦です。




それではTCK女王盃の予想を紹介します。

評価順で。



◎6ラビットラン
○10ブランシェクール
▲3エイシンセラード
△1ビスカリア
△13アイアンテーラー
△11アルティマウェポン
△4ワンミリオンス



本命はラビットラン。

前走、砂の女王決定戦JBCレディスクラシックは優勝馬アンジュデジールに敗れて2着だったが改めて牝馬ダート路線のトップクラスの力は見せた。


今回は交流レースのペースで逃げるであろう馬を先に行かせてスンナリと好位につけて競馬が出来そう。


昨年のブリーダーズゴールドカップでは圧巻の勝ちっぷりでダート適性は疑いようはないので今年は初戦から能力を発揮してくれそう。





対抗は地元・大井のブランシェクール。

ここ2走は着順を落としているが昨年のTCK女王盃の2着馬であるブランシェクール。


TCK女王盃と同舞台であるレディスプレリュードでも2着になるなど大井コースでは走りが違う。


外枠から先行して良い位置を取れそうな今回は中央勢に一泡ふかせる可能性は十分。





エイシンセラードはまだキャリア4戦の馬だが現在3連勝中。

ダート向きの先行力がある馬だし、レースセンスも良さそうで未知の魅力がある。




馬券は三連単でラビットランを1、2着固定で買いたいですね。