明日の京都競馬場では3歳のリステッド競走、若駒ステークスが行われます。





2005年は平成の日本競馬最強馬ディープインパクトが持ったまま5馬身差をつけて衝撃的な強さ見せた。


若駒ステークスはこのディープインパクト以外にもマカヒキ、アンライバルド、ヒルノダムール、トウカイテイオー、ハクタイセイなどのGⅠ馬が過去に優勝。

GⅠホース以外にも後の重賞馬が歴代優勝馬に名を連ねる出世レースで2000年には地方・兵庫所属のダイトクヒテンの衝撃的な優勝もありましたね。



皐月賞、日本ダービーを占う意味でもかなり重要なレースである若駒ステークス。




発走は15:00です。



例年通り、今年も少頭数ですね。



しかし、クラシックに繋がるレースですしシッカリとレースを見たいですね。


今回のメンバーの中に皐月賞、日本ダービーの優勝馬が隠れているかも知れません。




それでは若駒ステークスの予想を評価順で紹介します。



◎8サトノウィザード
○6キングリスティア
▲4ブラヴァス
△7ヴェロックス
△2リオンリオン



本命はサトノウィザード。

母はローズステークスを制したブロードストリート、父はスプリンターだがアーモンドアイやサートゥルナーリアなど産駒が中距離で結果を出しているので距離は問題ないだろう。


サトノウィザード自身もデビュー戦の2000mで上がり33.3の脚を繰り出して1着と非凡な素質を見せている。


今回もメンバー的に切れ味勝負になる公算は高く、まず悪い着順になる事は考えにくい。





対抗はキングリスティア。

前走のGⅠホープフルステークスは出遅れながらも勝ち馬サートゥルナーリアから0.7差の8着なら悪くない内容。


デビュー戦ではハナを切って楽勝しているだけに本来は先行して持ち味を発揮するタイプとみる。


メンバー的に無理矢理ハナを主張する馬もいない感じの今回は巻き返しが期待出来る。




ヴィクトリアマイルを制したヴィルシーナを母に持つブラヴァスも素質は高く差はない。




馬券は三連単フォーメーションでサトノウィザードを1、2着固定で考えています。