本日、中京競馬場でダートのチャンピオン決定戦であるチャンピオンズカップが行われます。






発走は15:30です。


注目の1頭だった昨年の覇者ゴールドドリームが回避。


それでも3歳ダート王ルヴァンスレーヴにJBCクラシックの1~4着馬、ダート女王アンジュデジール、本格化した連勝馬、アメリカからの刺客など好メンバーのチャンピオンズカップ。



ダート路線は年末の東京大賞典、年が明けての川崎記念、フェブラリーステークスと大レースが続くがなんと言ってもダート競馬の頂点はドバイワールドカップ。



来年春のドバイワールドカップ日本代表の座も懸かっている大事なレースですしかなりの熱戦が期待出来ますね。




それではチャンピオンズカップの予想を紹介します。

評価順で。



◎2ルヴァンスレーヴ
○9サンライズソア
▲3パヴェル
△8ケイティブレイブ
△11オメガパフューム
△5ノンコノユメ
△12ウェスタールンド
△1アンジュデジール
△7サンライズノヴァ
△6アスカノロマン




本命はルヴァンスレーヴ。

現在7戦6勝で3歳ダート王対古馬ダート王の頂上決戦となった前走の南部杯ではゴールドドリームを打ち負かした。


古馬ダート王のゴールドドリームには勝ったがまだまだJBCクラシック組など未対戦の馬も多くいてる為、改めて真価は問われる。


強豪が多く出走する中央でのダートGⅠで前走に比べて全体的なレースレベルは上がるが来年のドバイを目指す存在ならここでも無様な競馬はしていられない。





対抗はサンライズソア。

前走のJBCクラシックでは1番人気に支持されていたが3着に終わったサンライズソア。


しかし先行タイプで目標にされる展開の中で僅差の結果なら悲観する内容ではなかったし力を見せた一戦だった。


今回は先行タイプが少ない為、展開利が見込めるし鞍上のモレイラも先行してすぐに良い位置を確保してくれそう。


無理矢理ハナを切りたい馬もいない感じでスンナリと前に行ければ残る可能性は高い。





アメリカのパヴェルは包まれるのを嫌って外枠希望だったがあいにくの内枠。

逆にこの枠ならスタートが決まれば前に出していくはずで先行タイプが少ないのはサンライズソア同様、展開利が見込める。

本国でGⅠ勝利、ドバイワールドカップでも4着などかなりの実績の持ち主で日本特有のダートさえこなせれば見せ場以上の可能性もある。





馬券はルヴァンスレーヴ、サンライズソア2頭軸マルチの三連単を中心、三連複で人気薄を手広く押さえたいですね。