本日、京都競馬場では秋の女王決定戦、エリザベス女王杯が行われます。






去年は現地観戦し、馬券も的中。






今年はGⅠでの馬券がもうひとつなので去年的中しているエリザベス女王杯で何とかキッカケ掴みたいですね。



アーモンドアイ、ディアドラ、ソウルスターリングなどが不在で全体的に小粒感はあるものの馬券的には面白そう。



エリザベス女王杯は3歳馬がよく馬券に絡んでいるレースなんですが今年参戦の3歳馬は2頭のみ。


3歳牝馬路線はアーモンドアイが抜け過ぎていたので他の馬達のレベルがわかりにくい。


古馬の筆頭格、去年の勝ち馬であるモズカッチャンは予定していた前哨戦の府中牝馬ステークスを使えなかった点は少し心配。


中々荒れる感じもするので手広く馬を選びました。



◎5レッドジェノヴァ
○12リスグラシュー
▲9クロコスミア
△7モズカッチャン
△8カンタービレ
△2フロンテアクイーン
△13ノームコア
△16コルコバード



本命はレッドジェノヴァ。

今年は夏にメキメキ力をつけてオープン入り。

勢いに乗って挑んだ前走の京都大賞典ではサトノダイヤモンド相手の2着、シュヴァルグランに先着する堂々の結果。


前走の相手関係の結果から一気に牝馬のトップクラスになったのは明白でこのメンバーに入っても一際、前走成績が光る。


好位に付けられる脚質も展開的に有利だしアーモンドアイやディアドラがいない今回のエリザベス女王杯は絶好のGⅠ制覇の可能性まである。




対抗はリスグラシュー。

悲願のGⅠ制覇が懸かるリスグラシュー。

今年はマイルを中心にレースを使われていたが個人的には外回りの広いコースは合うイメージだし、成績を見ても距離は大丈夫。


展開を読んで鞍上モレイラが新たな一面を引き出す感じもする。




去年の2着馬クロコスミアは内枠に入った逃げ馬プリメラアスールを先に行かせての競馬になりそうだがハナを切らなくても結果を出している馬で有力馬が後方で牽制しあってくれれば昨年同様、食い込む可能性はある。



昨年の優勝馬モズカッチャンは前哨戦を叩けなかったのは誤算だが京都記念、札幌記念で見せた底力は警戒したい。




馬券はレッドジェノヴァ中心の三連単で組み合わせによる大爆発を狙いたい。