JRAで初めて開催の〝地方競馬の祭典〟JBC3競走。

ラストを飾るのは砂の女王決定戦JBCレディスクラシックです。






発走は16:25です。


地方代表馬としてエントリーしてきたのは大井競馬からラインハート、ジュエルクイーン、ブランシェクールの3頭、高知競馬からディアマルコの計4頭。


去年3着激走のラインハート、前哨戦であるレディスプレリュード2着のブランシェクールが出走する事からクラシックに比べると少し地方勢にもチャンスがあるかな?


ただ、中央競馬で初めて行われる牝馬限定のダート重賞という事でメンバーはかなり濃い感じですね。


条件クラスの馬も出走しているが牝馬でダート準オープンクラスまで上がってくる馬は普通に能力は高いので展開ひとつで食い込んでくる事は考えられる。


その中でも重賞を勝っているレベルになると言うまでもなく、かなりの能力を持っている馬達でやはりここは重賞勝ち馬を中心に馬券を組んだ方が良さそう。




それではJBCレディスクラシックの予想を評価順で紹介します。



◎10プリンシアコメータ
○3クイーンマンボ
▲2フォンターナリーリ
△15ファッショニスタ
△4ラビットラン
△16アンジュデジール
△1アイアンテーラー
△13アンデスクイーン



本命はプリンシアコメータ。

前走のレディスプレリュードは大井ブランシェクールとの激しい叩き合いを制して優勝。


今回出走する有力どころをほとんど負かしている事から今が一番充実している時期で恐らくここはメイチで作ってきているはず。


勝負の手綱を託された鞍上も魅力で普通に好勝負するはず。




対抗はクイーンマンボ。

去年のレディスプレリュードでは当時の砂の女王ホワイトフーガをちぎり圧勝。


今年は勝ち切れないレースが続いているが春の平安ステークスで牡馬に混じっての2着はこのメンバーに入ると光る成績で地力は一番高いはず。


前走は案外な結果だったが調教はシッカリ動いており、今回一変してくる可能性は十分。




フォンターナリーリは実績的には見劣るがメンバー中、屈指の京都ダート巧者。

走り馴れた舞台でかなり期待出来る。



大井のブランシェクールは前哨戦レディスプレリュードでプリンシアコメータの2着だが前走がメイチ感があっただけに今回は状態面が少し気になる。



ラビットランは前走のブリーダーズゴールドカップを楽勝したが締まったダートだったなど全てが恵まれた感じであまりに過大評価するのは危険か。




馬券はプリンシアコメータ中心の三連複を考えています。



それでは皆さんJBCデーを存分にお楽しみ下さい(*^^*)