本日、東京競馬場では古馬最高の栄誉を懸けた一戦、第158回天皇賞・秋が行われます。
13頭と近年記憶にない少頭数の天皇賞ですがGⅠホースが7頭と非常に豪華なメンバーですね。
ワグネリアンの回避は残念ですが頭数が少ない分、紛れも少なく好レースを期待出来るので楽しみです(^^)
それでは天皇賞・秋の予想を評価順で紹介します。
◎5スワーヴリチャード
○10キセキ
▲7アルアイン
△4レイデオロ
△6マカヒキ
△3ヴィブロス
本命はスワーヴリチャード。
現役馬屈指の左回り巧者だが今年は右回りの大阪杯でGⅠを初制覇、左回りを求めてベストとは言えないマイルの安田記念では勝ち馬から0.1差の3着と流石のサウスポー適性を見せた。
今回2000mに距離が延びるのは間違いなくプラスだし次のジャパンカップを見据えているとはいえ、限りなくメイチに近い仕上げと思われ、好勝負必至。
対抗はキセキ。
昨年の菊花賞優勝以降は成績が振るわなかったが立て直して挑んだ前走の毎日王冠では58キロを背負い見せ場十分の内容で3着。
確かに展開に恵まれた印象もなくはなかったが元々の能力を考えれば復活ののろしを上げれたのは大収穫でまだ人気も控え目な今回は迷わず買いの一手だろう。
皐月賞馬アルアインは2000mがベストと思われるのでジャパンカップ、有馬記念より今回がメイチか。
馬券は三連単でスワーヴリチャード、キセキの2頭軸マルチとスワーヴリチャード1着固定も買いたいですね。