本日、オーストラリアのコーフィールド競馬場ではハンディキャップのGⅠ競走、コーフィールドカップが行われます。
発走は日本時間14:40です。
日本からはチェスナットコート、ソールインパクトの2頭が参戦。
2014年は日本馬アドマイヤラクティが優勝しましたね。
今年参戦の日本馬2頭には頑張ってほしいんですが馬券的には少し厳しい印象。
どうしても地元オーストラリアの軽ハンデ馬が有利でしょう。
そこにヨーロッパ勢が1頭くらい絡みそう。
まあ、そこまで本気で勝負するレースではない感じですね。
軽く遊び程度の馬券購入になるかな?
それではコーフィールドカップの予想を紹介します。
評価順で。
番号は馬番です。
◎18ヤングスター
○2ザクリフスオブモハー
▲1ベストソリューション
△16ガリックチーフテン
△9レッドヴァードン
△14キングズウィルドリーム
△13ホームズマン
△5サウンドチェック
△6エースハイ
能力比較がしにくいのでまったく絞れませんでした(笑)
本命は地元オーストラリアのヤングスター。
今年の春はクイーンズランドオークスを優勝、しかし何と言っても前走のターンブルステークスでは南半球の無敗の女王であるウィンクスと激戦の末、惜しくも2着。
前走のレース内容と結果はこのメンバーでは大威張り出来るし今回のハンデが非常に恵まれた51.5キロ。
枠順も悪くないし腕が良い鞍上にも期待できる。
対抗はアイルランドのザクリフスオブモハー。
世界一の名門厩舎であるエイダン・オブライエン調教師がオーストラリアに送り込んでくるのは恐らくこのレースを狙い澄ましての事だろう。
オーストラリア勢との比較はしにくいが今年春のタタソールズゴールドカップでランカスターボーイの2着ならこのメンバーなら能力は上位クラスか。
前走は59キロを背負って勝ち馬から差のない4着とそこそこまとめたしコーフィールドで一度使われた上積みは見込める。
世界の競馬を知り尽くすチームゴドルフィンが送り込むイギリスのベストソリューションは今年のドバイシーマクラシック5着が光る。
日本の2頭、天皇賞・春5着のチェスナットコートは上手くインコースに入って脚を溜める事が出来れば以外な好走も。
ソールインパクトはオーストラリアで記念すべきGⅠ初騎乗の坂井騎手。
軽ハンデを生かして頑張ってほしい。
馬券はヤングスター中心の三連複フォーメーションで買いたいですね。