本日、京都競馬場では牝馬三冠最終戦である秋華賞が行われます。





牝馬二冠馬アーモンドアイが三冠を制覇するかが注目される秋華賞。


リリーノーブル、サトノワルキューレあたりは不在もミッキーチャーム、プリモシーン、ダンサールなど夏を越した上がり馬や別路線からの参戦がありアーモンドアイ以下は非常に混戦。



まあ、アーモンドアイ、ラッキーライラックのGⅠホース2頭もぶっつけでの出走で不安がないわけではないですね。



それでもアーモンドアイはシンザン記念で牡馬相手に重賞勝ち、桜花賞、オークスでは規格外と思わせる強さを見せた馬。



馬券内には来るとは思うが京都内回り2000mはかなりトリッキーなコースとして知られている。


アーモンドアイは恐らく直線で外に出すと思うのでこれを負かす可能性がある馬は道中ロスなく内で脚を溜めれそうな馬。



普通に考えてアーモンドアイを後から差すのはかなり難しいでしょうね。




それでは秋華賞の予想を紹介します。

評価順で。



◎5サラキア
○11アーモンドアイ
▲2カンタービレ
△13ミッキーチャーム
△7ラッキーライラック
△10オールフォーラヴ
△1ラテュロス
△14ゴージャスランチ
△18ダンサール




本命はサラキア。


春の桜花賞、オークス出走にはあと一歩足りなかったが白百合ステークスでは菊花賞の有力候補であるメイショウテッコンの2着。


小倉の500万条件は楽勝、前走のローズステークスでは出遅れて厳しい展開ながらラストはスローで先行した勝ち馬カンタービレを追い詰める2着と一番強い競馬をしていた。


夏を越えて馬は更に強くなっているし今回は先行集団のすぐ後ろのインコースで脚を溜めれそうな枠順を引き当てた。


大きな出遅れさえなければ。





対抗はアーモンドアイ。


既に説明不要の二冠牝馬アーモンドアイ。


不安はぶっつけでの秋華賞出走、脚質的に今回の舞台である京都内回り2000mと大体この二つと思う。


ただコース的にはオークスで桜花賞とは一転した先行する競馬で優勝しただけにある程度の対応は出来そう。


オークスからのぶっつけ出走は過去の秋華賞からはかなり成績が悪いのでそれが一番気になるところ。


能力は現時点で既に規格外と思わせる馬でスンナリ三冠達成する可能性は十分。


競馬界を盛り上げる意味では三冠達成して来年はドバイやヨーロッパで勝負してほしい馬ですね。




前哨戦のローズステークスの優勝馬カンタービレは武豊鞍上で絶好枠を引き当てたので前走に引き続いて怖い。





馬券はサラキア、アーモンドアイの2頭中心で少額でサラキア→アーモンドアイ→相手みたいな買い方をしたいですね。