土曜の中山競馬場では秋華賞トライアルの紫苑ステークスが行われます。





3着までに入った馬には10月14日京都競馬場で行われるGⅠ秋華賞の優先出走権が与えられます。


このレースから2016年ヴィブロス、2017年ディアドラと2年連続で秋華賞馬が出ている。


毎年3歳牝馬路線はローズステークスに有力馬が回る傾向があるが今年も夏を越しての上がり馬がいそうで要注目のレースになりそうですね。



3歳女王アーモンドアイに挑戦状を叩きつけるのか?

秋華賞に続くレースなのでシッカリとレースを見たいですね。



それでは紫苑ステークスの予想を紹介します。

評価順で。



◎4サラス
○5ロサグラウカ
▲14ノームコア
△15レッドベルローズ
△1マウレア
△6クイーングラス
△3パイオニアバイオ
△2オハナ



本命はサラス。

今年の3歳牝馬路線を盛り上げているラッキーライラックと同じオルフェーヴル産駒。


3歳牝馬ながら結構骨っぽい相手と戦って勝ち負けしているように力はありそうな馬。


ゲートの出ががあまり速くないのは気になるが開幕週を意識してソコソコ速い流れになる可能性はある。


大型馬だがシッカリ乗り込んでいるし、ここで結果を出さない事には秋華賞出走が危ういのでメイチで勝負を懸けてきそう。





対抗はロサグラウカ。

前走のオークスは間隔も開いていたし一気の相手強化だったので仕方なし。


個人的に2走前の中山で行われた水仙賞を勝った時のパフォーマンスが中々だったと思っているし馬はまだまだ成長してきそう。


ルーラーシップ産駒は血統的にもコース相性は良いし人気もあまりしない感じなので面白い存在。



馬券は三連複でサラス中心で買いたいですね。