ドバイ国際競走、馬券発売3レース目は芝2410mで行われるドバイシーマクラシックです。






日本からはモズカッチャン、レイデオロ、サトノクラウンのGⅠホース3頭が出走。

発走は1:10です。


出走が噂された欧州の怪物クラックスマンが回避。

強力な日本勢ですがクラックスマンの回避で更に優勝するチャンスが大きくなりましたね。


それでも欧州、UAE馬も強そうで日本馬を簡単には勝たせてくれないだろう。


欧州、UAEVS日本の見応えあるレースが期待出来そうで馬券抜きにしても非常に楽しみです。



それではドバイシーマクラシックの予想を評価順で紹介します。



◎6クロスオブスターズ
○3レイデオロ
▲5ポエッツワード
△7ホークビル
△8サトノクラウン



本命はフランスのクロスオブスターズ。

昨年の凱旋門賞では芝2400m路線世界最強馬エネイブルの2着。


今期初戦のオールウェザー戦ダルシャーン賞ではブリーダーズカップターフ覇者タリスマニックの2着だったがあくまでここへの叩き台と考えれば悪くない内容だった。


ドバイを目標に調整してきたようだし叩き2戦目で本領発揮か。




対抗は日本のレイデオロ。

昨年は栄光の日本ダービー優勝、ジャパンカップでは当時の日本最強キタサンブラックに先着する2着と間違いなくキタサンブラック引退後の日本競馬を背負って行く存在。


今年初戦の京都記念はテン乗りのバルジュー騎乗、それに道中は外目で折り合いを欠いての3着。


それでも直線に入ってからは伸びて来そうな気配はあったし休み明けのレースとしてはそれなりの結果でまとめた感じはする。


叩いた上積みは確実に見込めるので好勝負を期待出来る。




ポエッツワードは何を言っても昨年の英チャンピオンステークスで突き放されたとはいえ怪物クラックスマンの2着が光る。


2400mの重賞勝ちもあり、距離も大丈夫そう。



地元UAEのホークビルは前哨戦のドバイシティオブゴールドを優勝。


メンバー的にハナを切る可能性もあるので粘り込みに注意したい。



日本のサトノクラウンはジャパンカップ、有馬記念と続けて大敗。


ただ海外の力の要る芝は血統面からも得意で状態が戻っていれば鞍上込みで怖い。



馬券はクロスオブスターズを1、2着に固定した三連単フォーメーションで。