ドバイ国際競走、馬券発売2レース目は芝の中距離戦のドバイターフです。





日本からはネオリアリズム、ヴィブロス、リアルスティール、クロコスミア、ディアドラの5頭が出走。

発走は0:35です。


ここは日本勢にかなり期待出来ますね。


日本馬はこのレース2連覇中で昨年優勝馬ヴィブロス、2年前優勝リアルスティールを始め、かなり強力な布陣。


日本の芝中距離レベルは世界的にも高い水準にあると思うのでここは日本馬に決めてほしいですね。



それではドバイターフの予想を紹介します。

評価順で。



◎11クロコスミア
○8リアルスティール
▲5ベンバトル
△7ヴィブロス
△13ディアドラ
△12ランカスターボンバー
△2ネオリアリズム
△1チャンピオンシップ



本命は思い切ってクロコスミアにしました。

今回出走の日本馬の中では唯一GⅠを勝っていない同馬だが昨年の府中牝馬ステークスでは昨年のドバイターフ優勝馬ヴィブロスを押さえ込んで1着。


その後のエリザベス女王杯でも勝ち馬からタイム差無しの2着とGⅠを勝てるポテンシャルがあるのは明白。


時計が掛かる馬場で先行出来れば強豪相手でも十分やれそう。



対抗も日本のリアルスティール。

2年前のドバイターフ優勝馬で日本の中距離路線のトップホースの1頭。


後の2冠馬ドゥラメンテを押さえて優勝した共同通信杯、怪物モーリス相手の天皇賞・秋2着や超豪華メンバーの毎日王冠勝利など世界の中距離馬の中でも指折りの実力馬。


今回は休み明けになるが鉄砲実績もあるし流石にドバイターフに甘い仕上げでの出走は考えにくいのでしっかり馬を作って来ているはず。


十分に優勝圏内の馬だろう。



UAEのベンバトルは1800mに的を絞り出してから非常に安定している。


前哨戦のジェベルハッタは2着に破れたが勝ちに行く競馬で差された結果で勝ち馬より強い競馬をしていた。


今回も早めに仕掛けるレースをして来そう。



昨年優勝馬ヴィブロスは休み明け初戦の中山記念が物足りない結果。


その為評価は低くしたが状態が上がってきているなら好勝負。



ディアドラは欧州血統のハービンジャー産駒で力のいる馬場で能力発揮なら人気もなさそうなので面白い。



世界の名門厩舎エイダン・オブライエンが送り込むアイルランドのランカスターボンバーは昨年3歳馬の身でブリーダーズカップマイル2着の実力馬。


伸び盛りの4歳馬で更に成長している可能性があり非常に怖い。



ネオリアリズムは内枠からモレイラがどう乗るかによるが道中、内の2、3番手で脚を溜め、前が開いて抜け出して来れるかが全て。



チャンピオンシップはメイダンコースは走り慣れているので前走のようにハナを切れれば。



馬券はクロコスミア中心の三連複フォーメーションで。