本日、阪神競馬場では伝統の長距離戦、阪神大賞典が行われます。
優勝馬には天皇賞・春の優先出走権が与えられます。
地方・佐賀からスーパーマックスが参戦。
芝のGⅢチャレンジカップで5着の実績があるしメンバー的にも十分いい勝負が出来そう。
これは楽しみ!
過去の阪神大賞典では大体抜けた超一流どころが出走してくるんですけど今年はそんな存在はいない感じ。
まあ、馬券的にはある意味抜けた馬がいてない方が面白いかな?
とりあえず今年は過去の阪神大賞典の成績はあんまり参考にならない感じはしますね。
個人的にはスーパーマックスの激走にかなり期待しています!
それでは阪神大賞典の予想を紹介します。
評価順で。
◎7レインボーライン
○6サトノクロニクル
▲8クリンチャー
△10アルバート
△2スーパーマックス
△1トミケンスラーヴァ
△11ヤマカツライデン
本命はレインボーライン。
昨年は天皇賞・秋でキタサンブラック、サトノクラウンに次ぐ3着、3歳時に菊花賞でサトノダイヤモンドの2着と日本のトップホース相手にかなりの好勝負を展開してきたように地味な感じはするが能力は高い。
流石に使ってきたのがレベルの高いレースばかりなので中々勝てないが今回は久々の勝利をあげる大チャンス。
瞬発力も高い馬なので良馬場でも問題ないしここは格好をつける走りを期待。
対抗はサトノクロニクル。
正直、中距離がベストの感じはするが昨年の菊花賞10着は流石に馬場が悪すぎた為にあまり参考にはならないと思う。
有馬記念も思っているほど負けていないしメンバー的には十分通用しそうでとにかく折り合いが一番重要になる。
クリンチャーは前走の京都記念でGⅠホース4頭を負かして優勝。
距離はもちろん心配ないが前走の京都記念がメイチ仕上げだった感はある。
地方・佐賀のスーパーマックスは昨年12月の阪神でのGⅢチャレンジカップで驚きの掲示板確保の5着と大奮闘。
芝レースも使う事に慣れてきた感じもするし阪神競馬場への輸送も2度目で上積みもある。
とにかく能力を出し切ってほしいですね。