本日の阪神競馬場では桜花賞トライアルのフィリーズレビューが行われます。




1~3着馬には桜花賞の優先出走権が与えられます。




地方・兵庫からスウォナーレが大山真吾ジョッキーと遠征。

厳しい戦いになると思いますが能力を出し切って1頭でも負かしてほしいですね!


今回のフィリーズレビューなんですが同じ桜花賞トライアルのチューリップ賞がGⅡになった事もあり、ほとんどの有力馬がそちらに回ったので抜けた感じの存在はいてない印象。


あわよくば桜花賞の出走権を取りたい馬、距離的な事を考え、ここがメイチで挑む馬など様々な思惑も見え隠れしますが何とか見極めて当てたいですね。



それではフィリーズレビューの予想を評価順で紹介します。



◎7モルトアレグロ
○1アンヴァル
▲15コーディエライト
△9アンコールプリュ
△5イサチルルンルン
△6アマルフィコースト
△17ラブカンプー
△10リバティハイツ
△3マドモアゼル



本命はモルトアレグロ。

恐らく1400mがベストの馬で桜花賞よりここが勝負の出走に見える。

1600mのGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズでも5着と健闘したがやはり本質はスプリンターのはず。

短距離戦なら多少ペースが速くても押し切るだけの力はあると思う。

いつも通りの先行抜け出しに期待。




対抗はアンヴァル。

1200mで現在3連勝中。

獲得賞金的には桜花賞に出走は出来ると思うが距離を考えれば1400mのここでメイチ仕上げで挑んでくるはず。

1200mで突き放す競馬で勝っている馬でかなり高いスプリント能力を持っていそう。

あと1ハロンこなせれば。



コーディエライトは実績なら上位の存在だが外枠気味なのも影響してか人気が甘い。

強豪を相手にしてきた経験を生かして強気の競馬を和田ジョッキーがしてくれれば面白い。



馬券は荒れそうなので手広く三連複フォーメーションでモルトアレグロ中心で買いたいですね。